三大麺のもう一つは、わんこそばですね。
これは昔から有名なせいか、あえてネット上で紹介する人は少ないようですね。
わんこそばが温かいってことは世間に知られているかな?
翁倩玉さん提供の情報にあった、戦前年の「支那うどん」で作る「チャンポン」と「皿うどん」の
作り方。「支那うどんがなければ、支那そばでも、普通のうどんでも結構です」ということは、
今でいう中華麺でもうどんでもない麺なんですね。
インターネットで検索してみたところ、今も「太麺の皿うどん」というものがあるんだそうです。
気になるものが増えました。
ジミーさん
盛岡ってすばらしいところですね。三大麺だけじゃなくてジンギスカン、小岩井農場まであるなんて。
神居古潭とかまえだやとか、東京にもあったんですね。ぜひ行ってみたいと思います。情報ありがとうございました。
翁倩玉さん。
さて、なかなか自前の情報を増やせず、お恥ずかしい限りです。
「メニューに無くても注文する」姿勢、見習わなければなりませんね。
このような活動が、必ずや将来、白い麺の炸醤麺が日本の中華料理店でもあたりまえのように食べられることへとつながるでしょう。
黄色の麺
私はてっきりカンスイが入ると黄色くなるものと思っていましたが、必ずしもそうではないようですね。卵黄入りも黄色いし、日本の中華麺はクチナシ色素で着色されているそうです。
中華麺については『進化する麺食文化』奥村彪生(フーディアム・コミュニケーション、'98年) に材料、作り方について詳しく書いていました。
ジンギスカン
岩手には小岩井農場があり盛岡人なら一度はここでジンギスカンを食べた事があるのではなかろうか?たぶん。というほどですが、東京には少ないですね。
私が行ったことのあるのは中野の「神居古潭」、中目黒の「まえだや」の2軒で、写真でしか見たことのないですが本場北海道のものと同じ鍋、野菜の並べ方なのです。でもなんか好みと違う。私はただの鉄板で焼いた冷凍肉のジンギスカンが大好きです。
その上飲み放題食い放題なら言う事無し。
そんなジンギスカンはサッポロ川口ビール園で食べられます。(注:生肉もあり)
TEL.048-257-6550
埼玉県川口市並木元町1-7
打滷面はおっしゃる通りです。
さっき麺ロードのページが更新されて北京の回の画像が観れるようになっていました。(下記)
お久しぶりです。更新ご苦労様です。無理せずに健康・仕事第一でやって下さい。
「麺ロード」、わたしは見ませんでしたが、やはり北京を代表するのは炸醤麺なのですね。でも「打滷」って、何か食べたことや聞いたことはあるんですがはっきり覚えていません。白い麺の上に(片栗粉で)とろとろしたものが乗っている麺のことでしたっけ?「大滷麺」っていうのもあるみたいだし。
この間のエシェロン活動記録を下に投稿しておきました。ほかにもいくつか行ったのですが、やはりマル黄が多くて…。
最後に、わたしもジンギスカンが大好きです(いえね、ぶんじい日報にそんな記述があったような)。東京ではどこで食べれるんですか?
下の投稿で3行目の「とはいえ南方系の料理を「自称」している店が大部分です(注)」の最後の(注)を削除願います。すみません。
2000年12月2日(土)、お台場にオープンしたばかりの台場小香港に行ってみました。香港風の町並みに12,3軒の中国料理屋が軒を連ねていて、歩き回るだけでも楽しいところです。
とはいえ南方系の料理を「自称」している店が大部分です(注)。わたしが見た限りでは「西安餃子九龍分店」(3599−6865)だけが北方系という感じでした。メニューには「西安拌麺」というのカテゴリーがあり、その中に「肉味噌拌麺 420円」というのがありました。説明に寄れば「スープのない西安古来のシコシコ平麺、うどんのルーツ、パスタのふるさと」だそうです。出てきたのは、真っ白のきしめんっぽい麺の上に焦げ茶色の炸醤(肉、葱、香草などいろいろ入っていた)がかかっていました。きしめんは腰があり(厨房では餃子の皮を延ばしたりはしていましたが、麺打ちしているところは見れませんでした)、炸醤はけっこう辛く、非常にうまかったです。店は開店初日ということでごった返していましたが、列の並ばせ方など、お店の人たちの服務態度は非常に良かったです。
「日本人騙し」的な雰囲気(注)には賛否両論あり得ますが、炸醤麺迷(ファン)としてはぜひ行くべき店といえましょう。
(注)これは台場小香港や紅虎系列に共通する問題点。例えば西安餃子九龍分店の場合、看板のローマ字を見ると、九龍を「クーロン」と読んで欲しいらしい。オイオイ、それはないでしょう。また焼き餃子を「貼鍋(はりなべ)餃子」と称している。「鍋貼」(グォティ、100歩譲って「なべはり」)じゃどうしていけないの?と思ってしまった。
「涼辛麺」というサイトで目黒・岩茶房の「醤炸麺」なるものを見つけました。これはアヤシイ。検索をかけてみると、我が国の中国茶愛好者の間では「聖地」と崇め奉られていることが判明。ますます期待は高まります。実は岩茶房の前(山手通、大鳥神社と大崎郵便局の中間ぐらい)は時々通るのですが、看板にはシブく「喫茶 岩茶房」とだけあったので、そんなお店とは知りませんでした。
というわけで行ってみました。「聖地」とまで謳われているからには「店が客を選ぶ店」かと思っていましたが、お店の人たちは気さくな感じで、お茶のことなど気軽に教えてくれます。
「炸醤麺」(800円)を注文すると、小振りな鉢に、かなり細くてやや黄色い麺、炸醤ソースは日本のもの程甘くはないが吉祥寺・龍(ドラゴン)のもの程辛くはない、肉などは非常に細かく刻んである、といった感じでした。厨房で作っていた男性に尋ねると「福建省のナントカ市(忘れてしまった)で出会った味を再現してみました」とのこと。
わたし「黄色い色は何で付けるのですか?」
お店の人「卵です」
わたし(知ったかぶり)「北京などでは白い、さぬきうどんのような麺ですが、北方と南方の違いは卵を麺に入れるかどうかですか?」
お店の人「いえ、南方でも白い麺はありますし、北京などでも卵入りの麺があります。いずれにしても北方はもちもちとした食感、南方はそーめんのような、細くてつるつるっとした食感が好まれる傾向にあるようです」
勉強させていただきました。お茶(名前は忘れてしまった)も、渋くもさわやかで美味しかった。住所などはこちらで。
最後に一言、麺は「黄」でしたが、細いせいか、ソースとよく絡み合ってうまかったです。これに対して、日本の一般的なジャージャー麺の麺はラーメン麺を使っているので、ソースと麺とがお互いをはじき合っているのではないか(ちょうどやる気のない喫茶店のミートソースとスパゲティのように)、と思いますが、こんな理解の仕方はいかがでしょうか?
北京料理を標榜する老舗。炸醤麺の麺は何色ですかと尋ねたところ「黄色」とのこと。しかし「牛肉そばだけは白い手打ち麺だ」と説明してくれる。そこで「白い手打ち麺で炸醤麺を作って下さい」とお願いしたところお店の人も「それが北京の食べ方ですよ」とうれしそう。値段は1300円(牛肉そばの値段)と400円増しながら、白い平たい麺の上に茶色くややどろどろとした炸醤がかかったものを出してくれた。ちょっと甘い(日本人向け?)気もしたが、合格圏内といえよう。
白い手打ち麺があるのなら最初からメニューに選択肢として載せておいてくれれば、そっちを選ぶ人も少なくないのではないかと思った。「日本人はすべからくラーメン麺を好む」との思いこみが、日本に進出した中国料理店主側にもかなり根強くあるのかもしれない。この誤解を打破するためにも必ず白い麺の有無を確認すべきである。いずれにしても臨機応変に白い麺を出してくれた北海園に感謝したい。
日本テレビ「雷波少年」の「雷波少年系麺ロードの旅」っていうコーナー知ってますか。
先週の上海での「最後の一杯、スープ麺目指していくから」という言葉に絶望しながらも、
12月3日放送の回をビデオで観ています。(ホームページは下)
「ザージャン面から聞いて行こう」
なんと彼らは上海で北京の代表的な麺は、「炸醤面」と「打滷面」と聞いていたのでした。
「老北京炸醤面大王」。
炸醤麺が一瞬映った。がしかし、「スープじゃねぇんだ」の一言で終わり。
彼らは北京で「炸醤面」と「打滷面」以外の麺料理を探し始めています。
うーん。炸醤麺じゃだめなのかぁ?
次回は朝鮮だそうです。冷麺は出るだろうな。
老北京炸醤面大王の住所は下記にありました。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2634/geodiary.html
「炸醤麺と水餃子メモ」に追加しておきました。http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/jmemo.htm
中韓の炸醤麺に続き、ついに盛岡の高校生たちを虜にしてきた「じゃじゃ麺」に東京で巡り会うことが出来ました!
酒肴 麺力家(しゅこう めんりきや)
麺は白いうどん(少なくとも切りは機械切り)、こしがあるというより、相当硬い(冷たかったと思う)。(注)味噌は茶色、そこに挽肉と青葱のみじん切りなどが混ざる。上にはしらが葱と紅生姜が乗っている。味は結構しょっぱいが、こくがあってうまい。最後にお店の人のていねいな説明に従い、生卵を割って、残った味噌とかき混ぜる。そこに「スープ」(と店の人は言っていた)、それも沸騰したやつを一気にそそぎ込まれる。するとあーら不思議、味噌仕立ての卵とじスープが出来上がる。称して「鶏蛋湯(チータンタン)」。このスープも肉のうまみやニンニクの味がしてこってりとうまい。これは東京でも受け入れられる(ブレイクの予感ってやつですか?)と思いました。
世田谷区三軒茶屋2−14−21
三軒茶屋交差点から世田谷通りの左側を歩く、紳士服の誠屋とスーパー・サミットの間の路地を左折、しばらく行くとシネマと中央劇場という二つの映画館あり、その間の路地を左折、右側にある。
電話5432−0909 営業時間11:00〜翌朝5:00
なお、じゃじゃ麺を食べられる姉妹店として(先日触れた)「麺力家 丸久」(杉並区宮前、3335−3099)、「麺力家 竹林房」(杉並区和田、5307−5990)があることがチラシから判明。
(注)名古屋の味噌煮込みうどんを思い出してしまいました。どなたか東京内外で食べられるところをご存じないでしょうか?
ps(ジミーさんへ) おおっ、またまた整理が進んでますね。わたしの投稿記事も残していただいてありがとうございます。
翁倩玉さん
いつも書き込みありがとうございます。
とりあえず「調査報告」内の情報は各「ダイジェスト」で一覧できるようにしました。またこの掲示板の書き込みも制限数を超えると削除されてしまうので、新たに「炸醤麺と水餃子メモ」のページを作り保管させていただきました。そこには雑誌等から得られた情報も載せようと思っています。
それから追々整理するということで・・・。
ジミーさん
ごぶさたしております。サイトの更新ご苦労様です。一読者としてはいろんな情報が読みやすくなってありがたいです。
それから「盛岡冷麺」、東京でうまい店にぶっつきあたるのはなかなか難しそうですね。いつかぜひ新幹線に乗って本場まで行ってみたいと思います。そのときはまたアドバイスお願いします。
さて最近のエシェロン活動報告です。
赤坂・中国料理 礼林
韓国式の炸醤麺。炸醤ソースは真っ黒、タマネギのきざみ方は1〜2センチ角。麺は白っぽいが日本のさぬきうどんのような輝きはない、表現できないが麺自体の味もうどんとは異なる(成分の違いなどがあるんでしょうかねぇ〜?)。ソースは熱く、麺はやや暖かい。店の人たちはフレンドリー。営業時間は夕方以降のようす。
3505−3355
赤坂2−13−16 第7桃源社ビル1F
赤坂2丁目交番を背に、田町通りを赤坂見附駅方向に進む。50メートル行くか行かないうちに右側には「日の丸」ハイヤーの営業所がある。そのあたりに左折できる路地がある。その路地を進み、右側。
吉祥寺 龍(ドラゴン)
ついに行ってきました、ジミーさん一押しの龍に。炸醤麺の麺は、ある種のさぬきうどんに似ており、色は真っ白で輝きがあり、形状は力強く荒々しく縮れていて、冷たい。炸醤ソースは黒に近い茶色で、味噌が主体(ちょっと記憶が定かではないが、肉・タマネギなどは少なくともかたちとしては存在していない=自由ヶ丘・晋風楼のものとよく似ている)。食べてみると、麺の腰といい、ソースの辛みといい、大満足。このシンプルさが本場北京のものか、と勝手に納得。残念なのは時間が無く、麺を打つ厨師にそのあたりのことを確認できなかったこと。
久我山の丸久(麺力屋?)
韓国式、北京式の次は日本式じゃじゃ麺だ!と思い、所用の帰り道、久我山で寄り道してみる。この店のことはネット上で知った。しかし17時30分からの営業だそうで(1時間待たねばならないことから)断念。ちなみに出ている看板には麺力屋とあり、屋号が変更になったのか? また店の前に張られたビラによると、じゃじゃ麺の麺は「うどん、中華そば」の二種から選べるとのこと。
下北沢・新雪園
昔も入ったことはあったが、そのときはまだ炸醤麺に目覚める前だった。今回は炸醤麺を注文。麺は白、やや暖かい。ソースは黒っぽい、タマネギ・肉は細かい(いわゆる挽肉の大きさ)、味は日本人向けなのかやや甘め。店の人は一見ぶっきらぼうだったが、炸醤麺談義になり、フレンドリーに。山東省のスタイルだと言う。水餃子も皮がしっかりしていてうまい。
新雪園の場所などはこちらでどうぞ。
なお、同じく下北沢のミン亭という有名なラーメン屋でもじゃじゃ麺を出していることを知りました。まだ味わっていません。
翁倩玉さん
情報掲載許可ありがとうございます。
「北京なんかでは炸醤麺を食べるとき、麺湯といって茹で汁(そば湯)を出してもらって飲む」
これは驚き。北京でも必ずというわけでは無いんでしょうが、盛岡の「白龍」も出すんですよ、
味噌に茹で汁をいれたスープを。「白龍」は思っていた以上に中国的なんだな。
最近東京の居酒屋等でも「盛岡冷麺」を目にするようになってきました。
ところが食べてみてびっくり!なんと辛くない!鰹だしの味がする!?
これじゃ東京の焼肉屋さんの冷麺のほうが盛岡冷麺に近いくらいだ。
盛岡冷麺は先日、公正取引委員会から「名産」を表示する承認を得て全国ブランドへと
成長を始めたということになっていますが、これで承認されたは「麺」のみ。スープについては
言及されていません。(下記を見て)
そのため東京では、韓国、北朝鮮料理店の冷麺との違いを出そうと思うあまり、日本的味付け
がされたのではと私は想像しています。
盛岡の冷麺の元祖「食道園」の冷麺は簡単には噛み切れないゴムみたいな麺と真っ赤で辛い
スープが特徴です。盛岡以外の場所では中国広東省東莞市の朝鮮族中国人の作ったものが
よく似ていました。
そういえば韓国料理店の餃子は必ず水餃子ですねぇ。どうやら冷麺・水餃子・炸醤麺は
縁が深そうです。
広州で東北料理が人気のページ見ました。
「近年、各地から移り住む人が増えて需要が底上げされたこともあるでしょうし、また地元市民の消費の幅も広がったのか、各地料理がだんだん増えています。」
なるほどなるほど。また雑誌「人民中国」によると北京では昔の雰囲気を再現した炸醤麺店が人気とのことです。
北方風水餃子と炸醤麺の前途は明るそうですね。
http://www.pref.iwate.jp/~hp0401/brand/reimen.html
ジミーさん
↓の写真の店、最近出来たんですよね。私も前を通りかかったことがあります。高麗とかいう韓国料理屋の下だか隣だかに出来た「新宿飯店」ですよね(その右側裏には何と韓国式日食=刺身屋もありました)。
それから私も新宿で待ち合わせしていて、友人が1時間以上遅れるというので、その隙を利用して霞舫2号店を再訪してきました。店にはママさんが出ていました。今度はジミーさんおすすめの白い太麺による炸醤麺に挑戦しました。これまたうまいですねぇ〜。ママさんによると(どうやら太さ、細さに関係なく、技法的に)手捍麺(ママさんは手打ちと言っていました)というだそうです。
私「刀削麺で炸醤麺を作ることはありますか?」
ママさん「あります。でも刀削麺は北京のものじゃないんです。山西省のものです」
私「日本のジャージャー麺を食べたことがありますか?中国のとどこが違いますか?」
ママさん「日本のは甘くて、とろみがあります。日本人が食べやすいようにできています」
私「日本人の中に青椒肉絲のようなとろみが中華らしいと思っている人が多いからでしょうかねぇ〜?日本じゃ普通は(こちらのお店みたいに)炸醤麺にスープは付いてきませんよね」
ママさん「ええっ、付いていないんですか?知らなかった。北京なんかでは炸醤麺を食べるとき、麺湯といって茹で汁(そば湯)を出してもらって飲むんですよ」
ということで、今回も勉強させてもらいました。
広州で東北料理が人気とのページを発見。シンセン出張でも期待できるかも。
ホームページの整理たいへんですよね。情報量が多いから。余計なことを言ってすみませんでした。私の情報、必要なところお使い下さい。むしろ光栄です。
翁倩玉さん
先日歌舞伎町で飲み会があり、集合時間まで少し時間があったので、付近を歩き回ってきました。
1,2ヶ月前にも行ったばかりなのに、短期間に凄い変わりようです。
「北京」は気が付きませんでしたが、代わりにこのような店を発見いたしました。
画像のとおり職安通りにあります。ここも麺打ち(手延べでした)の実演をしていました。
これから飲むところでしたので試食は断念。土日に行けるといいですが。(北京もかな)
日暮里「馬賊」ですが、私の書き方が悪かったですね。韓国式としてはいままでで一番美味しかった
ということです。
ページ整理
ご指摘のとおり。日報の内容にもっと解説を追加してから炸醤麺ページに加える予定でしたが
怠けております。近日中に編集いたしますが、その際は、翁倩玉さんからの情報もまとめて紹介
させていただきたいのですが如何でしょう?
↓
↓の投稿で加賀野三丁目の皆さまは炸醤麺に熱心じゃないのではないか、と書いてしまいましたが、加賀野三丁目を下の方まで拝読したところ、手作りで炸醤麺をお作りになった方までいらっしゃるようで、たいへん失礼しました。
↓の投稿で間違ってました。正しくは
http://member.nifty.ne.jp/yudai/maru9/maru9.htm
です。盛岡式って実は冷麺もまだ未体験なんです。よい店があったらぜひ教えて下さい。http://member.nifty.ne.jp/yudai/maru9/maru9.htm
中国料理「北京」
歌舞伎町2−45−2
西武新宿駅から線路沿いに大久保方向へ、途中右手にグリーンプラザ新宿があるので、その角を(ハイジア方向に)右折、すぐ左側。
入り口付近で白い粉の手打ち実演(白い麺、水餃子の皮)。客は中国系6,日本系2,韓国系2ぐらいの感じ。メニューは中国語・日本語併記、ただし「ザァジャンメン 850円」と「チャンポン」にだけハングルあり。麺は白い切麺(たぶん)、炸醤ソースはやや黒っぽく、玉葱・豚肉の切り方は0.5〜1.0センチ四方程度。その他のメニューは純粋の中国式だと思われるが、「ザァジャンメン」はやや韓国式か(仮に中国式だとしても韓国人の好む味)。味は相当うまかったです。特に麺はこしがあってよいです。
p.s.ジミーさんへ
1 吉祥寺「龍」、遠いものでまだ行っていませんが、そのうち久我山丸久,(まだあるんでしょうね?)での盛岡式初挑戦を兼ねて一日がかりで行ってみたいと思います。
2 シンセンでは港式(粥麺専家。それに茶餐庁にもあるかも知れない)の炸醤麺も試してみて下さい。
3 荒川さんのページは炸醤麺界の日本総本山として尊敬を受けつつあるですね!喜ばしい。
4 総本山にふさわしく、ページの内部を整理されることを切に願います。というのはぶんじぃ日報をはじめほうぼうに貴重な炸醤麺情報が散在しているからです。せめて表紙から炸醤麺(ならびに海苔巻きなど食い物)関連のページ・写真にはリンクを張っていただくとか、できれば住所・電話番号等の情報も添えていただければうれしいです。だって日暮里「馬賊」が「いままで食べた中では一番美味い」なんて聞いたら行きたくなっちゃうじゃないですか。
5 検索エンジンで「炸醤麺」と入れたら偶然「加賀野三丁目」という掲示板にたどり着きました。あちらの常連さんたちはあまり炸醤麺に熱心ではないのでしょうか?あれだけの人数の方々が1週1回新しい店に行って注文してみればきっと新たな発見があるはずですが…。
中川さん
私も近々行く予定はありますが、私の場合、行動範囲が狭いので行けるかどうか自信ありません。
運良く「黒龍餃子館」の近くに行ったら必ず寄ります。
シンセンで美味い店ですか?私は港式が好みじゃありません。東北地方らしき店が
合っているようです。(といっても好みは人それぞれですから)
画像資料などお持ちでしたら是非貼り付けもお願いします。メールに添付して下さっても結構
です。
翁倩玉 さん
ところで吉祥寺の「龍」にはいらっしゃいましたか?
内緒ですが、私はここのジャージャー麺が一番気に入っているのです。
感想を聞かせて下さい。
「特製ジャージャー麺(ウーロン茶入り麺使用)」、確かにあやしいですね
「龍」も「霞舫2号店」も歩いていて偶然見つけたんです。東京近郊で白い麺の炸醤麺を
出す店がこの2軒だけな訳はありませんよね。
更なる情報お待ちしております。
渋谷駅近くの「龍の髭」に行ってみました。メニューに「ジャージャー麺」とあったので先ず「麺は白いですか?黄色いですか?」とお店の人に尋ねました。
「キイロイ」
「日本の中華そばみたいな麺ですか?」
「ソウデス」
「それじゃ止めます」ということでメニューをもう一度見ると「中国風皿うどん」とかいうのがありました。
「これは白いですか?」
「ハイ」
「ということは烏龍麺(ウーロンミェン)ですか?」
「ハイ」
「じゃあジャージャーミェンをウーロンミェンで作って下さいませんか?」
しばらくすると奥から経理(マネージャー)とおぼしき男性が現れ中国語で(恐らく)「いいですよ。ところでどこの人ですか?」と言われました。きっと日本式の麺を厭がったので同胞が来たと思ったのでしょう。日本人だということはすぐばれましたが快く炸醤烏龍麺を作ってくれました。
今回の私の行動は横濱中華街光臨指南というサイト(有名なのでしょうね)に「日本の中国料理店には、本場で食べられるような料理がない」と嘆かず「メニューになければ出させる努力をしてみよう」と書かれていたことに感化されてのものでした。
炸醤烏龍麺の味はというとジャージャンソース(何と呼べばよいんでしょうか?)がちょっと甘いのではという気がしましたが、客の要望に快く応じてくれた経理先生と服務員同志們!謝謝熱誠的服務精神!
台湾料理 龍の髭 渋谷駅前店
道玄坂1−3−11 一番ビル地下1階(マークシティーの南側、渋谷中央街通り)
3464−7342
追伸1:もしや「炸醤烏龍麺」ではないか、という店をYahoo! Japan Gourmetで発見しました。「赤坂 杏花村」という店です。というのはメニューに「特製ジャージャー麺(ウーロン茶入り麺使用)1000円」ってのがあるんです。この「ウーロン茶入り麺」って「烏龍麺」のことではと睨んでます。どう思われます?
2:晋風楼の麺はこしがあってうまいです。ただし夜は接待・デート用の店かも知れないんでその点ご承知置きの上行かれてみて下さい。
中川と申します。
今度中国は shentzhen に行かれた際には、
是非とも guanlan の「黒龍餃子館」に行ってみてください。
メニューはざっと五十種類以上。魚介類は少々高めですが、
焼く、炒める以外のどんなニーズにも対応しています。
ご飯ものも少しですがあります。
僕はそこで水餃子にハマりました。チェーン店らしかった
ので guanlan 以外のどこかにもあるかも知れません。
僕自身 shentzhen には12月にまた行きますが、
特区内のおいしい餃子店、炒醤麪の店があったら教えて下さい。
翁倩玉さん
いつも貴重な情報ありがとうございます。
注文する時に写真がないのは不安なものですね。
シンセンや東莞では日本語ペラペラの中国人と一緒に食べに行ったのですが、メニューに書いて
ある料理がどんなものなのか上手く説明してもらえません。
中国人でも料理名を見ただけでは、それがどんなものだか分からないようです。
(その店独自の名前を付けたりもするそうですしね)
そこでウェートレスにきいてもらうのですが、魚などの名前が広東省とほかの地方とでは違って
るとかで中国人同士でもすぐに理解できず、大騒ぎの議論になってしまいます。
また彼らは、日本のことを本やテレビでしか勉強していないので、麺の太さや色みたいな
細かいことについて日本のラーメンやうどんと比較することもできませんでした。
それで期待通りの炸醤麺が出てきた時は感動でしたね。
私もとりあえず、ご紹介の「晋風楼」に行ってみようと思います。
池尻大橋で炸醤湯麺を出す店「福福」に行ってみました。メニューの写真で見る限り、↓でジミーさんが書かれた深センのものと似てるような気がしました。ただし麺は黄色いラーメン麺のような感じでしたし、「炸醤湯麺」という文字の下には「みそラーメン」と仮名が振ってあったので、これを頼むのは止めました。
というのもメニューの違うページに「醤爆烏龍麺 800円」なるものがあったからです。荒川さんの台湾報告で烏龍麺=ウーロンミェン=うどん=白い麺であることを知っていたわたしとしては「これだっ!」と思い、注文することにしました。「醤爆烏龍麺」という文字の横には簡体字で「熱」「涼」と書かれていましたので尋ねるとお店の人(中国系)は「アツイは麺が熱い、ツメタイは麺が冷たい」。それで「ツメタイ」を頼みました。
約7分後に出てきたのは、白いうどんの上に挽肉の味噌炒めと(確か)きゅうりが乗せられたものでした。うどんはスーパーなどで売っている茹で麺のようでこしがありませんでした。具の挽肉味噌炒めは青椒肉絲のようなねっとりしたものでした。
ということであえて「醤爆烏龍麺」を求めて行く必要はないとは思いますが(他のメニューはなかなか美味しそうでした)、帝都への「烏龍麺」進出の一齣として御紹介する次第です。
店名:中国料理世界大会メダリストの店 福福
住所:世田谷区池尻3−4−1(池尻大橋駅西口から246を三軒茶屋方向に徒歩2分)
電話:3795−7501
私は“蕎麦処には「おやき」が付き物で、生地に蕎麦粉が使われている”
と思いこんでいたのですが、情報を得るにしたがって、小麦粉が一般的だと
知りました。そうなってくると、深大寺で何度か食べてきたおやきに
蕎麦粉が使われているかどうかは、売っている方に直接聞いたことが無いので、
わかりません。
今度買う時は必ず確認しようと思いますが、もし私より早く食べる機会があったら、
是非、確認してきて下さい。
るりりさん、ごめんなさい。見落としていました。
とりあえず深大寺のふかふかを食べてみようと思います。
おやきは「もちもち」ではないですよ。
生地が茶色なんですけど、そばの色かどうかは自信がありません。
ジミーちゃん、下の方に深大寺に”そばおやき”があると書いてあったじゃない。
検索したら、
深大寺は吉祥寺からバスが出ています。
京王線の調布からもバスはありますけど・・・・・
晋風麺
自由が丘といえば家から渋谷方面に行く途中ですね。
これは早速食べに行かなければ!
炸醤湯麺
中国の広東省にあるシンセンで港式(香港式)の食堂で炸醤麺を注文したところ、下のような
ものが出てきました。湯(スープ)に入ってます。
池尻大橋の店のものはどうでしょう。
正宗 京都炸醤麺
それは白くて太い麺のスープ無しだったんですね。
広東省東莞市で香港人と炸醤麺(スープなし)を食べた時に、香港にもありますよね?と
聞いたところ、初めて見たよ言われてしまいました。
上の店もそうですが、翁倩玉さんの行った店も「香港にいながら北京式(京式ってそういう
意味なんでしょうね)の料理を食べられる店」という位置付けなんでしょうね。
http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/jya3.htm
「霞舫2号店」で味わった白い(かんすいを使っていない)麺による炸醤麺ですが、記憶を辿れば香港の粥麺専家で食した「正宗 京都炸醤麺」も同様だったような気が...。
なお東急田園都市線池尻大橋駅付近の「香港式」食堂(店名忘れた)の外壁のメニューには「炸醤湯麺」なる文字がありましたがこれって炸醤麺とは異なるんでしょうね。
そんなある日、山西料理を掲げる「晋風楼」自由が丘店で炸醤麺に相当近いものを発見。その名は晋風麺。縮れたきしめんのような刀削麺を塩味スープ、しょうゆ味スープ、黒味噌(白髪ねぎ付き)の3種でそれぞれ味わうというもの。最後の黒味噌は肉など入っていない点を除けばかなりいい線まで来ていると思いました。
「晋風楼」自由が丘店
目黒区中根1−25−16(目黒通り中根交差点と八雲三丁目交差点の中間)
3724−4371
ジミーさんが探しているのは、餅っぽい方ですよね。
私も知らないのですが、お菓子屋さんを探すより、
信州蕎麦を売りにしている、蕎麦屋をあたってみるといいかも知れませんね。
「そばおやき」がありそうな気がする・・・