炸醤麺と水餃子掲示板〜2002年2月5日


西新宿・中国遼菜府 投稿者:  投稿日:02月05日(火)22時35分27秒

 こちらのページに「新宿店(十二社通りの裏)」と書いてあったのだけを頼りに行ってみました。
 
 店内の壁に大きく「炸醤麺」「三鮮炸醤麺」と手書きで書かれています。漢字と同じぐらいの大きさ(1文字150×150mm)でハングルも。もしや実は韓国式中華の店なのでしょうか? 
 
 おそるおそる小姐に尋ねてみました。「あのジャージャンメンというのは韓国式なんですか?」 すると「はぁ」という表情で「うちは中国の料理ですよ」との答え。「それじゃあジャージャーメンを1つ」と注文しました。
 
 厨房ではばったんばったんと音がし出しました。粉を打っています。やがて厨師の両手が高らかにあがると、その間で麺が舞い始めました。もう一人の厨師はフライパンで炸醤を炒めているようです。待つこと15分、やっと運ばれてきました。
 
 麺は生成りの白で、新宿5丁目・東順永のものと似ています。上に乗った炸醤には1cm角のタマネギがたっぷり。肉は5mm角ぐらいか。これだけとれば麻布十番・中国塔(残念ながら閉店)や新宿・北京などで味わった山東・韓国式と言えるでしょう。しかし色はかなり違います。山東・韓国式が「黒」に近い焦げ茶だとすれば、こちらは焦げ茶でもかなり薄い方です。山東・韓国式がどろどろしているのに対して、こちらはそうでもありません。山東・韓国式ほどは口の回りが汚れないのです。
 
 「中国式だと言ったけど、じゃあなぜ韓国語も書いてあるんですか? このあたりは韓国人が多いんですか?」と質問したところ小姐曰く「前は韓国のおねえちゃん(確かにそう言った)が多かったんですが、けっこう帰っちゃったみたいで、今はあまり来ません」。
 
 炸醤麺は韓国人カスタマーの舌に合わせているんじゃないかという疑いも捨て切れませんが、小姐が言うとおり中国式だとすれば、中国式と韓国式を結ぶミッシングリングなのかもしれません。今度また訪れ、厨師に確認したいと思っています。
 
 炸醤麺以外のメニューでは春餅、水餃などかなり本格的な北方料理がありました(未食)。それからお隣の店もなんと東北料理店で「大連アカシア」という名前でした。水餃子などが名物のようです。

中国遼菜府(りょうさいふ)新宿店
新宿区西新宿4-30-9
十二社通りの一本裏道だが、けっこうわかりにくいので地図で確認した方がよいです。
03-3375-1867
他に高津本店(川崎市高津区二子4-8-5, 044-811-5977)、烏山店(世田谷区北烏山3-5-1, 03-3305-1878)もあり(新宿店でもらった名刺による)。


こんにちは 投稿者:荒川  投稿日:02月05日(火)12時24分47秒

トロピカーナさん
わたしもラーメン大好きです。恐らく炸醤麺の10倍は食べていると思います。
もし食べ歩き中に「うどんの様な麺」に遭遇したらご一報下さい。

びろ中村さんから、アメリカで販売されてるインスタント麺の画像付きレポートが
届きました。ありがとう御座います。近日公開します。

私の仕事上の仲間にも台湾、中国に赴任していた人が何人かいますが、彼らもいかに日本式の
食べ物を見つけるか奔走していたようです。中にはチャレンジャーもいますが、
そういう人には白い麺みたいな“日本的”なものは対象になってなかったようですし・・・
恐らく私も、2,3年住まなきゃならないとなったら、日式ラーメンを探していたでしょう。

私の父が北京に赴任していた昭和18年頃の日本は、美味しいものが豊富では
なかったわけで、向こうで出会った食べ物に対する感じ方は、今の日本人とは相当違って
いたと思います。


すみません、水餃子ネタではありませんが 投稿者:トロピカーナ   投稿日:02月04日(月)22時19分03秒

こんにちは!

クモノスジャパン・ラーメンナビ!から
こちらのHPへたどり着きました。

トロピカーナと申します。
東京都江戸川区葛西に住んでいます。

ラーメン食べ歩きが大好きです。

趣味が高じてラーメンメーリングリストを
作ってしまいました。

その名も『R−men』(あーるめん)

週に一度食べ歩きを決行しています。
男女の比率は6:4で女性が多いですので
男性を募集しています。

一杯のラーメンの感動を共有しませんか?

参加希望の方はにメールくださいね。

waribashi@mx8.ttcn.ne.jp

ps:週末は我が家の近所の「ちばきや」でオフ会でした!!


北京の炸醤面 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月04日(月)13時18分35秒

私の妹とのメールのやり取りの中では、北京に住んでいる日本人のすべてが北京料理を楽しんでいるかというと、そうでもないようですね。いかに異国の地で日本式料理を楽しみ、面に関しても日式の黄色い面が食べられるか、そっちの方に興味のある人が多いようです。私の妹も新しい日式面があれば、必ず試しているようですが、大概そういう店はすぐつぶれてみたいです(うまくないから)。まぁ旦那が北京人だから、どうしても炸醤面や牛肉面につきあわされたり、旦那の母ちゃんの炸醤面を食べたりして、比較的白い面の認識はある方だと思います。ただ妹の旦那は、炸醤面を食べに行こうとして妹に拒否されることも少なくなく、私が食べに行きたいというと、喜んでつきあってくれます。
 それにしても、北京に住んでおられて、中国料理の認識を持つ方の参加は心強いですね。

 ○清の出○一○シリーズ、美国でも結構がんばっていろんな種類を出しています。「炸醤面」・・・美国にはない。販売して欲しいな。白い面に近いというのがいいですね。

翁さま
 そんなカバンがはやった頃がありましたね。どれだけ薄くできるか競ったり(年がバレる)。マジソンスクエアガーデンといえば、NYですね。行ったことありません。
 食されている面の傾向に関する記事、お知らせありがとうございました。黄色い面は広東と香港ですか。何となく感覚的にわかりますね。自分の経験だと上海は両方が混在し、でも黄色い面の方がメインだったような気がします。典型的な上海ラーメンは醤油味のスープがたっぷりで、その中に黄色い面、鶏肉絲と雪菜を炒めたあんかけがのっかっていました。いずれにせよ、黄色い面は南の海側がメインという傾向は確かなようですね。


(無題) 投稿者:  投稿日:02月03日(日)23時23分23秒

ぴろ中村様
 マジソン、ですか。昔(70年代)、マジソンスクエアガーデンという名入りのビニール製スポーツバックがはやっていたことを思い出しました(すみません。くだらないレスポンスで)。

ジミー荒川様
 おっ、ページ改変中ですね。「幸せは歩いて見つけるんだね」のように、ジミーさんには名文が多いですので、あれらはぜひ残しておいて下さいね。
 北京のみなさんの協力が得られるといいですね。私にも北京留学経験者や北京在勤経験者の友人がいますが、彼らは一様に麺の色には関心を払っていません。おそらくあったり前すぎてなんでしょうか。ああいう麺は何と言うんだ、などと質問しても「さあ」という答えが返って来るばかりで。


炸醤麺 投稿者:チャーリーロン  投稿日:02月03日(日)17時46分29秒

ジミーさん好!!
実は2月9日より、日本へ一時帰国します。その際、GAIAX仲間のオフ会に参加します。
(以前ここにも投稿していただいた神荻さんも参加します。よかったら是非参加下さい。)
その前にいよいよデジカメ買いますので、これがあれば、今後炸醤麺の情報写真送れると
思います。


北京情報 投稿者:荒川  投稿日:02月03日(日)14時09分15秒

龍さんご無沙汰しております。

今掲示板では中国国内での炸醤面の違いについてが話題になっておりますが、
こういうホームページを作っている私自身が、北京や東北地方に
行ったことがないというありさまでして、本場の情報が不足しています。
そこで「炸醤麺情報ダイジェスト」を「炸醤麺の食べられる店」として模様替し、皆様からの
情報を載せることにしました。龍さんからお聞きした「北京の炸醤面ベスト4」
1.老北京炸醤面大王
2.滸記面館
3.北京宮
4.一碗居
も掲載させて頂きます。今夜、時間があればご確認下さい。

またその後、北京在住の方々にお願いしたいことを、査理之家の「食に関するお問い合わせの掲示板」で呼びかけさせて頂きます(○清の出○一○シリーズ「炸醤面」どんなだろう?)。
よろしくお願いします。

http://dreamcity.gaiax.com/home/charlielong/


お久しぶりです! 投稿者:チャーリーロン  投稿日:02月03日(日)10時09分11秒

いつも私のHPに足をお運びいただきありがとうございます。
現在北京では○清の出○一○シリーズ「炸醤面」でました。
太麺タイプの手打ちを意識した仕上がりです。
たれも大変美味しいです。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2634


(無題) 投稿者:  投稿日:02月03日(日)01時08分52秒

荒川様
 じゃじゃ麺無し、でしたか。残念。その他、また明日以降書き込みしますね。

ぴろ中村様
 香港・広東省以外の中国では「うどんのような麺」が主流、との説明(↓)を発見しました。

http://www.asahi-net.or.jp/~PY7A-HRM/yakibuta/shisen/cddandan.htm


華盛楼 投稿者:荒川  投稿日:02月03日(日)00時27分18秒

「周さんの餃子」には餃子店の店主の話しも載っているのですが、立川にある華盛楼
という店の女性店主が、戦前の餃子について語っています。
「家庭ではただゆでればできる水餃子を作っていたんです。
焼き餃子や蒸し餃子もありましたが、それは商売人が店で出す料理でした」
のだそうです。そういえば私も前述の吉林省出身の人から、
「油が高価なので餃子は水でゆでるんです」
ということを言われました。餃子は証言が多すぎてかえって真相がわかりません。

それはそうと、なんとその華盛楼には炸醤麺があるそうです。どんな麺でしょう?
立川市錦町1-3-28
営業時間が11:30から21:00
木曜休

翁様
いつも貴重な情報ありがとうございます。ダイジェスト更新の際には、
翁さんを始め、みなさんからの情報もそこで一覧できるようにするつもりです。
また、ページの名前は極平凡に「お店情報」と変えます。

本日の荒川は横浜へ行ってきました。霞舫2号店には行ってません・・・
高島屋の「杜と水の都みちのく盛岡の名品と観光展」に炸醤麺は無し。
「東屋」のわんこそばはありましたが。


新宿5丁目・東順永 投稿者:  投稿日:02月02日(土)23時55分04秒

 タムタムさんの中華料理情報サイトで予習した後、仕事先からの帰り道、下見兼打ち合わせに行きました。Yahoo! グルメには「山東料理」と出ていましたが、お店自体には「北方」「東北」「満州」といった文字が書かれていました(瀋陽ご出身とおっしゃってました)。
 「こちらが本格的な中国料理を出すと聞いたもので」とまずは褒めちぎった後、本題に。「炸醤麺があると思うんですけど、麺の色は白いですか?」と尋ねたところ、当初はこちらの意図が理解されなかったようすでしたが(そりゃ想定外だったかも)、「我希望白色的麺條、北方式麺條」的なインチキ臭い中国語を理解して下さり、「できます」ということに。それで〆に炸醤麺をお願いし、お店の方から「水餃は入れましょう」と言って下さり、後はお任せで1人当たり3000円(飲み物別)でやってもらうことに。
 さて当日はというと、3000円では申し訳ないほどの種類のおかずがでてきて友人も感激していました。メンチカツのような揚げ物から、名物らしい「抜絲山薬」(山芋の大学芋風、水飴で絡めて食す)までうまかったです。
 炸醤麺はというと、麺は空中で手で延ばして作った麺と思われます(お店の人の身振りで判断)。「がんばれ翠林」でご紹介のあった「拉麺」というやつでしょうか。硬くはないが、なかなか粘りけがある感じです。色は生成り。そうそう、山東・韓国系のお店で出てきたやつに似ています。
 炸醤は、片栗粉がけっこう入った茶色いもので、挽肉は細かいものです。千切りのきゅうりがたくさん入っています。「がんばれ翠林」の炸醤麺と見た目はそっくりです。私がこれまで食べたものの中では、西麻布・北海園での特注品が一番似ています。
 日本人向けに日本で一般的に流布している甘ったるい炸醤にしてくれたのではないか、と思い、お店の人に「もっと片栗っ気が無くて、辛くても大丈夫なんだけど」と告げたところ、「炸醤麺(は)不熱(辛くないんですよ)」などなど説明してくれました。「あなたはこういう味の炸醤麺を中国でも食べていたのか」と再確認しましたが「そうだ」とのこと。東北ではそうなのかもしれませんね。もちろん結論を下すには、もっといろいろな東北人の意見を聞く必要がありましょう。となると日本の一般的な中華料理屋で出す炸醤麺は麺は論外として、炸醤は東北風ということになりますね。
 お店の人たちも親切で、お任せコース料理もたいへん良かったです。。私としては「特注」につき良い経験ができて良かったと思っています。
 事前打ち合わせで、「日本人好みの料理は出す必要なし。麺は白でお願いね」などと念を押して行かれれば、きっと美味しいものが食べられると思いますよ

新宿区新宿5-10-10
「新宿5東」交差点・クイーンズシェフの正面玄関から靖国通りを東へ、2番目の路地(商店街の街灯あり)で左折し、約100メートル進んだ右側。
電話03-3353-3532 FAX 03-3353-4695
営業時間 11:00〜15:00 17:00〜22:00 年中無休


北のものでも・・・ 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月02日(土)18時10分56秒

やはり餃子は薄味の南の人をもうならせるだけの料理だったのでしょう。なんといっても、中国だけに限らず、韓国や日本にまで拡がったのですから。学生時代、まわりに中国人留学生が何人かいたのですが、北・南、出身地を問わず一緒に餃子を作ってくれて振る舞ってくれた想い出があります。少なくとも(水)餃子は中国共通の食べ物であることは確かなようです。しかし、その頃は中国をひとくくりに見ていましたが、今思うと彼ら、味の付け方とか具の割合とかで口論していたのかなぁ?南の人は薄く伸ばした皮で、雲呑作っていたし・・・。
 それと、面とも餃子とも関係ないですけど、北から南に進出したものには羊肉の料理があると思います。なんだかよく知らないけど、中国人はみんな羊肉が好きですね(例外もいるけど)。羊肉串なんかは中国のどこへ行ってもあるみたいだし、北の食べ物のしゅわん羊肉は出身を問わず中国人のほとんどが知っていますね。


中国はやっぱり広い 投稿者:荒川  投稿日:02月02日(土)12時42分33秒

私は運が良かったんですね。
初めて炸醤麺について質問した中国人が台湾人で、初めて行った中国が広東省だったのに、
私の相手をしてくれたのが黒龍江省と吉林省出身の人でした。もし最初の中国体験が
香港あたりだったら、本場では白い麺の炸醤麺と水餃子なのだという私の自信が揺らぎ、
この掲示板もなかったかもしれません。

「周さんの餃子」という、タイトルから想像するよりも内容の充実している本がありますが、
そこで田中静一さんという中国食物研究家が、
「中国の餃子は、本来北方で発達した大衆的な食品である。正確にはわからないが、何人かの
中国人に聞いて見ると、今次の大戦後から漸次南方に進み、現在では本場の北方ほどではないが、
中国全土で広く食べられているようである」
と書いています。

また「元祖ぎょうざ苑」は神戸南京街にありますが、この店を始めたのは満州帰りの日本人。
ところが周囲の店では(料理サンプルを見た限りですが)白い麺は使っていないようです。

というわけで、これからは作っている人がどこの省からきた人か、またはどこの地方のものを再現
しようとしているのか?情報に追加していきたいと思います。
(「龍」の料理人は北京の近くということしか聞きませんでしたが、どこなんだろう?
「霞舫2号店」のママさんは台北出身で、大陸で食べた味を再現していると言っていたなぁ)
皆さんのご協力をお願いします。
また、山東省風と思われる韓国人向け拉麺の炸醤麺も、これを機にダイジェストの仲間に
入れようと思います。

翁さん、霞舫2号店は日曜休みでしたか。今日は行けないかもしれません。


炸醤面を知らない中国人 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月02日(土)10時48分18秒

翁さま
>美国在那里?
ウィスコンシン州マジソンという街です。最も近い中華街はシカゴ、車で約3時間くらいです。ちなみにマジソン郡の橋のマジソンはお隣のアイオワです。

 中国人の知り合いは何人かいますが、炸醤面を知らない中国人はたくさんいますね。特に南の人はほとんど知らない。一方、北京の人に「炸醤面おいしいよね」というととても喜んでくれます。たぶん、北京料理で最も誇れるものの一つだと思っているのだと思います。
 南の人は北の料理を「脂と塩が濃くて、とても食えない」と毛嫌いします。北の人は南の料理を「甘ったるい」と評価します。一方で、南の人は北の料理に無関心ですが、北の人は南の料理に結構関心を持っていますね。日本でも関西と関東での味付けの違いで、色々あるくらいですから、広い中国、当然のことかもしれません。

 さて、南の地方(四川省成都)のツユダク(吉野屋じゃないんだから・・・)炸醤面見つけました。北京で食べたのと相当違う。まるで日本の担坦麺?
http://www16.u-page.so-net.ne.jp/jd5/xiao-jia/caidan.html
 炸醤面も広めた人がどんな人で、住んでいる人がどんなものが好みで、とかいくつかの要素が絡み合い、様々な地域に拡がって行くに従って、バラエティーができてきてしまうのですね。だから多くの人が「中華麺=黄色」と思っている日本では、黄色炸醤面が多いのは仕方ないことなのかもしれません。ただ、どっちがいいとか悪いとかいうことではないのでしょうから、オリジナルと日本流がいい意味で共存するっていうのがベストなのでしょうかね。


昨天的霞舫2号店 投稿者:  投稿日:02月02日(土)01時18分01秒

 マル白関係でいろいろ報告したいこともありますが、夜も更けて参りました。取り急ぎ昨日(金曜日)の 霞舫2号店消息です。
 
 お客に来ていた中国人の女の子と話したところ、海南島出身とのことで「今初めて炸醤麺を食べました」「海南島ではコメしか食べないから。北の方の人は毎日麺ばかり」と言っていました。炸醤麺の感想としては「しばらく食べなくても良い」とのことで、あまりお好みに合わなかったようでした。
 
 で、チンさんに対し「吉隆坡(クアラルンプール)では炸醤麺食べるでしょ?」と振ったところ「吉隆坡に没有」と言われてしまいました。であるとすれば「マレーシア華人の間でも炸醤麺は人気」は一部での、あるいはごく最近の現象なのでしょうか? ジミーさん、もし土曜日(日曜は休業)に行かれるとしたらジャジャーミーのページを印刷して持って行って確認してみていただけませんか。
 
 なおおっせっかいとは思いましたが「明日(土曜日)、Jimmyという炸醤麺ファン(日本炸醤麺道の師と言いたかったが、知っている単語だけで話した結果、このように形容してしまいました。お許し下さい)が来るかもしれないが、そのときはいろいろ話をしてね」と言ったところチンさんは「Jimmy是Chinese呀?」などと言っていましたので、ぜひ「我是Jimmy」と言われれば大歓迎されると思います。日本語が通じないときは中国語・マレー語はもとより、英語で「OKラ」ですよ。

>台湾で、汁無し白麺の坦坦麺を食べましたが、これを日本で探そうとは思いませんでした(今は探していますよ、ネタのため)。
→各種サイトで「まるでうどんだ」などとやや否定的な評価で書かれている店こそ我らが訪れるべき店でありましょう、と最近気づきました。
 
ぴろ中村さん
 タムタムさんのサイトも非常に充実してますよね。下の方で書いた東順永に初めて注目したのは、タムタムさんのサイトででした。ところでぴろさん、美国在那里?


アドレス違い 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月01日(金)09時48分01秒

http://member.nifty.ne.jp/tam2/index.htm


世界の中華街 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月01日(金)09時46分50秒

世界の中華街に関する、大学の先生のページ、楽しく読ませていただきました。やはりそれぞれの国で、それぞれの特徴があったりするものなのですね。アメリカに来る華人は昔はほとんど香港人だったけど、今は大陸の人が多いなど、そんな変遷などもわかって勉強になりました。確かに、まわりで広東語を話す中国人はいないですね。街に2つある中華グロッセリーのうち、ひとつが「裕華(yue wah)」と広東発音になっているくらいです。
 アメリカの中華街、在米中にいずれどこかへは行ってみたいです。ただし、アメリカ中華に関するページを作っておられるタムタムさんという方から情報を頂いたことがありますが、NYのような大きな中華街も中国に近い味のものを探すのは大変だ、とのことでした。
http://member.nifty.ne.jp

 たまに無性に食べたくなるんですよね。「日本」の担坦麺。私はちょっとすっぱ辛いのが好きです。そんな時、担坦麺のページを昔からよく参考にさせていただいていました。


もう一つ行く所がありました 投稿者:荒川  投稿日:02月01日(金)00時39分05秒

今、横浜高島屋でこういう催物をやっています(盛岡は私の故郷)。

開催20回を記念して、
みちのくの味と技、逸品・絶品・限定品を大特集。
第20回記念
杜と水の都みちのく盛岡の名品と観光展

2月4日(月)まで<8階催会場>
主催=盛岡の名品と観光展実行委員会
後援=岩手県、横浜市、横浜商工会議所、
  (財)横浜観光コンベンション・ビューロー
同時開催:岩手県のうまいものめぐり
※連日午後7時まで開催、最終日は5時で閉会。 


霞舫2号店 投稿者:荒川  投稿日:02月01日(金)00時18分25秒

翁さんは、良く行ってらっしゃるんですね。
正直、あのようなラーメン店集中地帯の中では相当苦戦するものと心配していました。
私もたまには応援にいかなきゃなりませんね。
 
担坦麺のページ、紹介されている店の多いこと。体裁もナイスですね。
本場のものとの違いを知りつつ応援するという姿勢には好感がもてます。
私は台湾で、汁無し白麺の坦坦麺を食べましたが、これを日本で探そうとは思いませんでした
(今は探していますよ、ネタのため)。
台湾の日式拉麺ファンも自分達の麺料理とは違ういうことは百も承知で、舌で感じられる日本文化
として捉えているのでしょう。

中国、台湾炸醤麺報告 
に、その時の坦坦麺、汁あり黄色炸醤麺、霞舫2号店と良く似た椎茸入り炸醤麺、日式拉麺店
の画像があります。

さて、土日は「楊」と霞舫2号店に行こうと思います。新規開拓はそのあとで・・・・・


訂正 投稿者:  投稿日:01月31日(木)23時08分02秒

霞舫2号店のチンさんからの伝言「最近お客さん少ない。みなさん来て下さいね」


炸醤麺迷 投稿者:  投稿日:01月31日(木)23時06分10秒

>炸醤面に熱を上げている日本人がいるかと思えば

哈哈哈(ははは)。担坦麺についての↓のサイトはすごいですよ。

ジミー荒川さん、ぱらどらさんの港北区、高津区方面探訪結果をお待ちしてます。私もがんばります。

http://www.junmas.com/dining/song-kee/song-kee09-2001.htmlのチンさんからの伝言「最近お客さん少ない。みなさん来て下さいね」

http://www.tmcreate.com/so-tasty/index.html


中華街  投稿者:荒川  投稿日:01月31日(木)12時28分44秒

これです。

http://www.toyonet.toyo.ac.jp/~yamakiyo/frame2.htm


中華街 投稿者:荒川  投稿日:01月31日(木)12時25分18秒

びろ中村さま
会社では表示できませんでした、自宅で挑戦してみます。

戦時中の中華街について調べている途中で面白いものを発見。ここにある「韓国の元チャイナタウン」。
炸醤麺が広まるか否かは、受入れる国民の嗜好より、来た中国人の出身地が関係しているのかも
しれませんね。(日本は広まっていない国としての話)


re:黒胡同紅墻坊  投稿者:ぱらどら  投稿日:01月31日(木)12時24分19秒

>港北区にも期待できる店があるようです。
>http://members.tripod.co.jp/TOMO_ROOM/tmp5/oic1.htm

住所をみたら比較的御近所さんだわ。
今度たずねてみまーす。


何かヘン 投稿者:ぴろ中村  投稿日:01月31日(木)10時17分40秒

炸醤面に熱を上げている日本人がいるかと思えば、ラーメンに熱を上げている台湾人もいるみたいですね。
http://home.pchome.com.tw/happy/hubertlee/index.htm
中国語フォントがないと見れません。
本筋からはずれたレスばかりで済みません。


ネットサーフィン 投稿者:荒川  投稿日:01月31日(木)01時17分16秒

いやあ、面白いページが多すぎて大変です。
黒胡同紅墻坊は家から近そうですね。せっかくの大画面メニューが読めません。
やっぱり誰かが確認に行かなければなりませんね。

ヤキソバ
正月、父に、北京に行く前の昭和18年頃、横浜中華街では炸醤麺を食べたことが無いのか?
餃子は水だったのか?と尋ねたところ。
「炸醤麺も水餃子も焼き餃子も無かった。時々カタヤキソバを売り出すことがあったなぁ」
と申しておりました。


黒胡同紅墻坊 投稿者:  投稿日:01月30日(水)23時50分56秒

港北区にも期待できる店があるようです。
http://members.tripod.co.jp/TOMO_ROOM/tmp5/oic1.htm
写真の黄色い看板には「中国北方家庭料理」の文字が。


福建 投稿者:荒川  投稿日:01月30日(水)12時24分52秒

長崎のちゃんぽんの元祖四海樓の創始者も福建省の出身だそうです。
私は長崎に行ったことがないのですが、東京のちゃんぽん麺も中華麺ほどは黄色くないですよね。

しかし、インターネット上にはまだまだ私の知らない情報がたくさんあるんですね。
昼休みでは見切れません。家に帰ったらじっくり見てみます。

http://ns.vidro.ne.jp/shikairo/enkaku.htm


「ミー」で思い出しました 投稿者:ぴろ中村  投稿日:01月30日(水)01時20分53秒

マレーシア・華人・ミー、というキーワードで思い出した面料理があります。
マレーシアには「ホッキンミー」という類の面料理があるそうですね。おそらく、料理や呼び名の類似性から、もとは「福建炒面」なんでしょう。ジャジャーミー同様、華人が広めた料理なのかもしれませんね。
 「福建炒面」はうどんのような白い面にクリーム色のあんかけの入った炒面。いずれの炒面も茶色っぽいのを考えると不思議な感じ色で、匂いもちょっと変わっています。実は「ホッキンミー」は食べたことありませんが、横浜の福建料理「福満園」で食べた「福建炒面」はとてもおいしかった・・・。
 白い面を使った炒面というのは初めての体験で、その後それぞれの面料理を食す際に、白い面・黄色い面というのを意識するきっかけを作ってくれた店でもあります。


中国遼菜府 投稿者:  投稿日:01月30日(水)00時56分04秒

「まるでうどんのようだ」といったコメントあり。これは期待が持てそう!?
http://www3.plala.or.jp/geko/re-010701.htm
http://homepage2.nifty.com/r2o/omise/ryofu.html


アジアも広い、でも東京は? 投稿者:  投稿日:01月30日(水)00時33分25秒

不思議なことに香港よりもさらに南方の馬来西亜(マレーシア)華人(チャイニーズ)の間でもマル白炸醤麺は人気のようです。ちなみに新宿・霞舫2号店のチンさん(作ってくれるおばちゃん=この人も人柄最高!)も吉隆坡(クアラルンプール)出身の華人です。前々から気になっていたジャジャーミー(ミーってところが南洋風)はこちらにあります。同じサイトの別のページには刀削麺の炸醤麺も載っています。
 
私が東京で次に目を付けているのは庶民派山東料理の東順永です。それとも正統山東料理を標榜する龍坊に一挙に攻め入るべきか。でもこれって、日本で吉野屋の牛丼に感激した外国人が自国の首都に戻ってから、「なだ万」の支店に行き、なんで「ヨシギュー無いのですか」と言っているようなものでしょうか(笑)。
 
東順永龍坊、黄色い「中華めん」しか出ないよといった情報がありましたらぜひ教えて下さい。


リンクありがとうございました 投稿者:荒川  投稿日:01月30日(水)00時18分33秒

BONさん
そちらの掲示板が英語なようなので、こちらでお礼させてください。
Jah-jah men の紹介もされているようで喜んでおります。
早速こちらからもリンクさせて頂きました。


中国は広い 投稿者:荒川  投稿日:01月29日(火)23時38分39秒

びろらーさん
私も香港人と広東省東莞の東北料理の店で白い麺の炸醤麺を食べた時、
こんな麺は見たことがないし、炸醤麺も知らなかったと言われてしまいました。

今の日本の中華麺が黄色いのは、くちなし色素や卵黄が入っている為だそうです。
(小麦粉が上等だとカンスイだけでは充分黄色くならないのだそうで)
また横浜の中国食材店で中国から輸入された白い麺を見かけたので、ラベルを見ると、
カンスイと表示してありました。
というわけで、店で出された麺のカンスイの有無を判定する自身がありません。
とりあえず私は、色が白いやつを応援することにしました。
(韓国人向けに作られていると思われる微妙な黄色の拉麺を白い麺の仲間とするかが悩み所です)


リンクさせていただきました 投稿者:BON  投稿日:01月29日(火)23時26分28秒

はじめまして
世界で食べられる日本のラーメン屋さん情報のHPを
やっておりますBONと申します。
偶然こちらのHPを発見し、テーマの明快さと情報の
深さに感銘いたしました。勝手ではございますが、当
方のサイトからリンクさせていただきましたので、ご
連絡させていただきました。
また、おじゃまさせて頂きますのでよろしくお願いい
たします。

http://www.worldramen.net/


湯2 投稿者:ぴろらー  投稿日:01月29日(火)14時00分36秒

麺の話とは関係ないんですが・・・
中国へ行ったとき、「清給開水」ってホテルで頼んだら、お湯が出てきましたね。わざわざ冷たい水を頼むときには「氷水」と言わないといけないらしい。

で、面の話。このページは白い面の炸醤面のためなので、あんまり黄色い面の話題は上がりませんが、荒川さまの中華麺の湯は飲まない、という話があったので、ちょっと・・・。
 やっぱりいわゆる中華麺は「麺を茹でる」他に、かんすいを取り除く目的もあるのだろうから、かんすい入りの臭い湯は飲まないんでしょうね。
 かんすいの入った黄色い面っていうのは、上海に行ったときにはしばしばお目にかかったなあ。北京ではあまり見たことないな。なんとなく白い面は北の方のもので、黄色い面は南の方のものなんて勝手に思っています。たぶんどこでも両方存在するのでしょうが、好みは場所によって違うんでしょうね。知り合いの上海出身のラーメン屋の老板(一応、上海ラーメンの看板出して大久保でやっている)は上海ではほとんど日本と同じような面を食べているよ、って言っていました。ちなみに彼は、炸醤面なんてよく知らないといっていました。


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荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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