炸醤麺と水餃子掲示板〜2002年2月12日


美国情報 投稿者:ジミー荒川  投稿日:02月12日(火)00時14分31秒

ぴろ中村さん
早速掲載させていただきました(下記URL)。
箸の横に置かれたフォークがレストランっぽいですね。
ところで、今回のメールを読むまで忘れていたのですが、びろさんは以前、
>美国で最も食されている面料理は「Lo Mein」という、
>炒面のようなもので、おそらくその面で代用していると思います。
と書かれているのですね。
ローメンですか・・・・・

ぱらどらさん
柳麺というところがラーメンを連想させますね。
でも見てみなければ真相はわかりません。もし黄色でも、どんなものだったかは是非教えて下さい。

山東省又は韓国式の黄色っぽい拉麺の炸醤麺を、応援の対象にするべきか苦慮していたのですが、
インスタント炸醤麺の画像も何枚か集まったことですから、比較できるように、これらを一つの
ページ「炸醤麺図鑑」に並べて見ようと思います。折角ですから、広東省で食べたスープ炸醤麺も載せましょう。

そこで問題なのは、「炸醤麺の食べられる店」ですね。内容がダブってしまいました。
あっちは、実際に食べに行く人のためのガイドを目指そうと思いますす。

http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/america5.htm


春節快楽 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月11日(月)23時33分14秒

春節ですね。華人ではないけど、一応、餃子を食べてお祝いします。
 東京近辺では、横浜にあれだけ大きな中華街があったり、その他にも中国人の大きなコミュニティがあったりして、春節であることがわかりますが、私の街では、日本人以外の東アジア系の人と接しないとそういうことはわからないような雰囲気です。
 春節には、北は餃子、南は年がお、がメインのようですが、また面を食べることにもそれなりの意味があるようです。また先日、とある中国人に話を聞いたところ、人によっては魚を食べることも、それなりの意味を持っていると考えているそうです。「魚yu2」と「余」の発音が同じ事からで、「余」にはただ余るという意味だけでなく、お金が残る残金という意味もあります。今年もお金が余るくらい儲かるようにという願いを込めてという事みたいですね。
 美国は、春節というよりも、もっぱら情人節ですね。


新横浜の炸醤麺 投稿者:ぱらどら  投稿日:02月11日(月)19時47分51秒

あまり期待できる情報ではないのですが・・・。

新横浜駅前の「新横浜グレイスホテル」のレストラン「ローザ」で
炸醤柳麺という名前で炸醤麺を出している様子(\980だったかな?)。
ホテル入り口の看板に載ってました。
入ってみようかとも思ったんですが、
丁度晩御飯のための食材を買った帰りでして、今回は断念。
麺が白か黄色かは確認できませんでした。



ローメン 投稿者:ジミー荒川  投稿日:02月10日(日)18時34分07秒

「好好」
あそこの麻婆豆腐は羊の肉を使っていましたね。

たった今、こんな麺料理があるというのを知りました。日本も広いものです。
肉は羊の肉。ローは肉でしょうし、萬里は長城のことでしょう。
見た目はまるで太麺の皿うどんみたいです。
中国のから来た物のような気がするのですが、伊那では色々な説が生まれてるようです。

http://homepage2.nifty.com/shinichiro/gourmet/rowmen.html


もと住人です・・・ 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月10日(日)08時39分19秒

荒川さま
 遠いところ、お疲れさまでした。
 「千松瀧」だけでなく、「好好」にも行ってきたんですね。この両方の店、中央線の中では非常にマイナーな駅、武蔵境においては、非常に高いレベルにある店だと思います。あのあたりは、飲み屋だけは看板が変わりませんが、それ以外の業種は看板の上がり下がりの回転の速いところです。ともに店をやっている人がちょっと無愛想がなので、長く続くかどうか心配だったのです。でも両方ともに長く続いているのは、愛想云々の問題でなく、それ以上に味がいいからでしょう。荒川さまが「楊」のスープを掲載されたとき、すぐに「千松瀧」のそれを思い出しました。お店の方、黒竜江省の出身なんですよね。
 うーーっ。なつかしいなぁ。一時帰国の時、所用でいけなかったのが残念です。


武蔵境 投稿者:荒川  投稿日:02月10日(日)00時50分32秒

最近の話の流れからは外れますが、土曜日武蔵境「千松瀧」に行ってきました。
豚肉と白菜の水餃子です。

一緒に行った友人は、今まで食べた水餃子では一番旨いと申しておりました。
そしてこれは「鶏蛋湯」。チータンタンと読むそうです。

「楊」の「たまごとトマトのスープ」に良く似ています。
中国ではポピュラーなんでしょうか?
その後、麻婆豆腐の店へ。
客に媚びることを潔しとしない店主ながら、作る料理には日本人客への配慮が感じられます。
汁無し坦坦面の麺は中華麺でした。麻婆豆腐も「翠林」のような、唇が麻痺するような感触の
無い口当たりの良いものです。


ありがとうございます 投稿者:  投稿日:02月09日(土)21時41分43秒

ジミー荒川様
 早速アップロードして下さりありがとうございました。「手本」だなんて。
 前にジミーさんが広東省での東北人との出会いがなかったら、と書いておられましたが、私もジミーさんの情熱に出会わなかったら、「白い麺」のうまさに気づかなかったと思っています。「非常感謝」です。
 

http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/tokyo.htm


更新しました 投稿者:ジミ―=荒川  投稿日:02月09日(土)14時57分25秒

「翁さんの東京炸醤麺情報」、ご本人の編集で見やすくなりました。
是非ご覧下さい。

私もこれを手本に、「炸醤麺の食べられる店」を更新したいと思います。
すこしお待ち下さい。

http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/tokyo.htm


耳うどん 投稿者:チャーリーロン  投稿日:02月08日(金)23時49分16秒

>ジミーさんへ
耳うどん・・・中国の山西にこれの原点が有ります。その名も「猫耳たぶ」猫の耳たぶ状の小麦粉を練ったものを炒めて食します。山西は刀削麺が有名ですが。
>ぴろ中村さんへ
そうなんです。春節で友人宅を回ると必ず朝昼晩に限らず、水餃子を一緒に作って食べます。もう嫌というほど。1日に50個60個は当たり前の世界です。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2634/


霞舫の本店 投稿者:  投稿日:02月08日(金)01時19分37秒

>2号店の近所に本店
霞舫飯店ですね。私もまだ食べたことはありませんが、入口の前に「北京ザージャン麺」の写真入り看板が出ています。テーブル席とカウンターがあります。場所などはこちらで。


浅草「霞舫」 投稿者:荒川  投稿日:02月08日(金)00時16分52秒

2号店の近所に本店があったはずなのですが、
>かんすいを使わない白い中国麺は、オーナーが製麺所に作り方を教えたという細打ちと太打ちの>2種類。
これは間違いないですね。何度も作り直させたと言っていましたから。


ネットで拾った情報です 投稿者:  投稿日:02月07日(木)23時19分18秒

お近くの方はぜひ情報を教えて下さい。

新松戸「中国料理 青梗菜」: 炸醤麺に「老北京の伝統ザージャン面」という説明が付けられているのが心をひきます。
 
西葛西行徳「龍高飯店」: 「日本人にも馴染み深い旧満州の味(中国東北料理の味)をベース」にしているとおっしゃってます。
 
江古田山東省餃子本鋪: 「山東省出身の美華さん」のお店だそうです。
 
そして決定版は浅草「霞舫」
 かの霞舫2号店の系列なのでしょうか。そういえばチンさんが「日曜日は浅草で働いている」と言ってたなあ。「北京ザージャンメン」あり。
 
荒川様: 日清食品のめん食アカデミー、すごい充実ぶりですね。その中の「麺ロードを行く」が北京に行く日が楽しみです。北京→山東と進んで、韓国まで行ってくれるとミッシングリングが見つかるかも。


うどん 投稿者:荒川  投稿日:02月07日(木)12時25分26秒

そうですね、「中国の麺=うどん」と考えたほうが分かりやすいようです。
日本でうどんと呼ばれてるもののなかには、引張ってのばす麺もあるし、
平たいのもあるし、やたらに硬いのもあるし、耳うどんなんていうワンタンみたいなのも
ありますもの。

http://dreamcity.gaiax.com/home/charlielong/


こんなものが・・・ 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月07日(木)00時17分58秒

asahi.comでこんな記事見つけました。春節には餃子だけでなく、面もそれなりの意味を持つのですね。
http://www.asahi.com/international/jc/watch/020206.html

きっと中国はそろそろお祝い気分でしょう。すごい量の餃子が消費されるのでしょうね。この季節、妹はよく、「市中引き回し餃子の刑」などと申しております。


簡単に区別すると 投稿者:チャーリーロン  投稿日:02月06日(水)22時25分07秒

小麦粉に塩入れて、水で練ったのが、いわゆるうどんですよね。日本では。
水とかんすいで練ったのが、いわゆるらーめんの麺ですよね。日本では。
北方では、このうどんが麺と呼ばれていると考えた方が、いいと思います。中には蘭州や西安の牛肉麺の麺のようにかんすいを一緒に練り込んでいるものもあるようですが。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/2634/


訂正 投稿者:荒川  投稿日:02月06日(水)12時24分48秒

Xチャナゲティー
○チャパゲティー

ブラックデーにはコーラやコーヒーも飲むそうです。


韓国 投稿者:荒川  投稿日:02月06日(水)08時02分52秒

昨夜作業中、トゥナイトのバレンタイン商戦の話題の中で、新宿飯店の炸醤麺とインスタント炸醤麺(チャナゲティー)
が紹介されていましたよ。

出前一丁検索中に、こんなホームページを見つけました。
「麺の系譜図」はわかりやすいですし、「世界の麺レシピ」のケチャップ味の炸醤麺
も興味深いです。

http://www.nissinfoods.co.jp/ramen/m_culture/


補足 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月06日(水)04時05分42秒

荒川さま
 掲載していただきありがとうございました。そちらできれいに加工していただき感謝しております。

 北京の出前一丁炸醤面については妹に聞いてみます。
 アメリカの出前一丁の面に関してはすべていわゆる日本の中華麺です。もちろんスープは色々な味で、中式なりの味を醸し出しております。しかし濃い味のスープの面に関しては白い太麺の方がいいのでは、と思います。特に香辣(赤袋)や牛肉面(茶袋)。炸醤面も白い面がいいけど、牛肉面もやっぱり白い面でしょう。一方で、海鮮(水色袋)などは日本の中華麺がおにあいです。中式出前一丁に関しては、周りの日本人に聞くとほとんどが買ったこと無いと言っていますから、購入層はそれ以外の亜州人で、おそらく中国人が一番多いと思います。
 残念ながら中国、韓国製日式面というのはありません。日本の牌子がこれだけ幅を利かせているので、なかなか入ってこられないのかもしれません。


餅と面 投稿者:ぴろ中村  投稿日:02月06日(水)03時29分47秒

いろんな小麦粉からできた食べ物の分類を、簡単にまとめているページを見つけました。
http://www.ne.jp/asahi/mensei/udon/myhp01.html
小麦粉を練って作った食べ物はすべて餅であり、大きな枠組みの中では、面も餃子もみんな湯餅になってしまうんですね。

この感覚わかる気がします。以前イタリア人の方と話す機会があり、自分がピザとパスタを別物みたいな感覚で話をしていたら、「あなたは何を考えているの?」とえらくびっくりされた思いがあります。すなわちイタリア人も小麦粉を練った料理はすべてパスタと考えており、その中にピザ、スパゲッティ、そして日本人が言うところのいろんな形のパスタ、というものがあるとのことでした。

だとするとシルクロードは面の形や作り方だけでなく、考え方まで伝えたってことですかね。


おおすごい 投稿者:  投稿日:02月06日(水)02時48分20秒

ぴろ中村様
 アメリカのインスタントめん事情興味深く拝見。いろんな種類があるんですね。写真もすごくきれい。ラーメンの袋の中に乾燥イカリングが入っているんですか!?すごすぎる。

ジミー荒川様
 夜なべ、ご苦労様でした。韓国人行くところ炸醤麺あり、ですか。そういや、中国遼菜府の手前に大きな韓国料亭(とおぼしき建物)もありました。

http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/america3.htm


geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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