ラーメンは蘭州由来、北京原人やその他北京の方もそう申しておりました。上海出身のラーメン屋の主人のもこのことは聞いたことがありますので、これは中国人の間でも一致した見解に近いものがあるのではないでしょうか。前にも申しましたが、チェーン店・蘭州牛肉麺のシンボルはどんな店でも、目の前で面を引っ張っていることですものね。
それにしても「蘭」の簡体文字、どう考えても元の文字が想像できないのも打と思うのですが・・・。私もわかりませんでした。
福山人の回答
今日は、日本からの3名の出迎え。 くだらないとは思いつつ青島空港まで往復。
しかし、運転手さんは福山の人。
福山の料理については、自信を持っている様子。
拉面について聞きました。
答え:福山の面は大面であって、拉面はLanzhouである。
刀削面は山西。
大面は拉面とは、異なる。
(どう違うのか、大面はうどんに似たものとのこと。 通訳が居るんですが、違いを理解できない通訳はそれを訳すことはできません。 知らないものを説明できない。 これは、ひとつの限界です。 この回答を得るには、福山の正宗大面とLanzhouの正宗拉面を食べるしかないかもしれません。)
西部甘粛省の蘭州ですね。これについてはまた書きます。
Naoさん、重役方のアテンドがんばって下さい。
翁さんの質問に回答です。
ホテルのコックさんたちの意見では拉麺、炸醤麺とも発祥の地は福山でした。
手帳の回答が、そうです。
Lan Zhou(「ツの下に三」と「州」)が拉面発祥地であるという話を複数の煙台人からききました。
・パソコンショップの経理さん。
・喫茶店で会ったフランス生まれの福山人
・喫茶店の常連の英語の達者な煙台人(東京にも何度か来ているそうです。)
三人の回答がすべてLan Zhouでした。
引き続き、炸醤麺の発祥地の回答
三人すべて一致で山東省内のどこかである。どこであるかは知らない。
ついでに、刀削面
誰に聞いても、山西です。
今日から、常務ほか3名が日本からきます。
あまり自由時間が取れそうにありません。
春醤のこと、ホテルでききましたが、知らないとのこと。
他で聞いてみます。
産経新聞8月25日朝刊
北京では韓国食ブーム。従来からある韓国系の店の従業員は中国東北部から
来た朝鮮族中国人。しかし最近増えてきた北朝鮮系の店は、本国から派遣された
公務員が数年交代で勤務しているのだそうです。
雑誌「sabra」NO.15
霞舫2号店、中でもお勧めは、白くてやや平たい中華麺(?)の炸醤麺。
昼にはOLが列をなす人気メニューだそうです。
それは良かった。
週刊文春8月29日号
「北朝鮮電話帳」に載ってる冷麺店として「玉流館」と「平南面屋」の名が。
電話帳には炸醤麺屋も載っているのでしょうか?そもそも中華料理店があるのか??
あれば、南北分断以前の炸醤麺の姿を保っているかもしれませんね。
山東省出身者の店
そういえば、韓国の中華料理店は、映画のタイトルにもなった「北京飯店」という名が多いと
いう話をどこかで読んだ記憶があります。検索したところ目的のページは見つかりません
でしたが、面白いページ発見(既出か?)。
仁川広域市観光案内:チャイナタウン
日本最南端の中国帰国者の店『北京飯店』と中国・韓国料理『天津』
最近沖縄の人と餃子の話をしたのですが、沖縄にはラーメン屋というものが
あまり無いので、店ではあまり食べないのだそうです。とすれば沖縄には餃子
といえば焼くものという「常識」も無いのか?麺も中華麺より沖縄そばだし・・・
「北京飯店」の麺は期待大です。
「天津」の朝鮮族の人に習ったという冷麺もどんなのか知りたいなぁ。。
naoさん
韓国で炸醤に使われているという「春醤」についてもよろしくお願いします。
あと日本の「ぎょうざ」という読み方は、山東省の方言から来たという話もあるんですけど、
どうでしょう、似てますか?
お願いばかりですみません。
失敗!
先の投稿は、失敗です。
今日は発祥地について、聞きました。
その回答は、lAN ZHOUでした、
困りました。
書晩は沺岬の瞬に竃て、性中のーk・仇についてツрォました。
そして、指基は声巒(LAN ZHOU)が竃てきました。
それも、パソコンショップの析医、・Q莎蠅任△辰織侫薀鵐紘セ泙譴ホ沺岬繁、そして徃掴~栖たエンジニアすべての基えが声巒(LAN ZHOU)でした。
しかし、姆疣・については、すべての基えが表翻福で匯崑していました。
泳らは、表翻福のどこであるかはわからないと基えました。
性中のーk・仇は、牽表ではないかもしれません。
書晩の指基が声巒(LAN ZHOU)で匯崑しているのはなぜでしょう。
すこし、詞岱してきました。
苧晩からは、晩云から暴の氏芙から3兆の碧並嶼馮がやってきます。
では、また。
これまた素晴らしい方のようですね。その老師が薦める通源賓館の福山大麺、きっと素晴らしいものでしょう。この張老師、1920年代だかにレストラン吉升館の面案師傅で福山大麺の発展に尽くした張立瑞師傅の長孫のようですね(山東速報6の資料を拾い読み)。
ホテルのコックさんたちの意見では拉麺、炸醤麺とも発祥の地は福山、ですか!?
山東速報2の下から3番目の謎の物体(キャップ状のもの)は八角だったんですね! なるほど八角の一角だったんですね。
山東速報4の写真、見れば見るほど興味津々です。04のケーキ屋の班長、なかなか可愛いです。05日本式たこやきがあるなんてびっくり。店員の服装も日本風ですよね。19の朝鮮冷麺、魚肉ソーセージ(?)みたいなものも浮かんでいて素朴な感じですね。この焼き肉屋さんは朝鮮(韓国)式なんですか?
大阪の福山出身者の経営する店、けっこうありますねぇ〜。日本では広東など南方系の料理の認知度が高いし、ラーメンに野菜炒め的な注文が多いでしょうから、苦労しているかも知れません。拉麺や炸醤麺は表メニューになくても、頼めばきっとやってくれるでしょう。福山調理師協会で知ったと言って訪ねて行けばなおさらだと思います。なおnaoさん、日本に帰られた後でけっこうですので、東日本や韓国の福山人についての記述がもしあればぜひお教え下さい。尋ねて行ってみたいと思います(10月韓国出張予定)。
その他の資料はこれから読ませて頂きます(私の実力では…という気もしますので、皆様の助力も得れれば幸いです)。
現在、来客応対(未婚女性、写真参照)と報告書作成で多忙。
遊びに来いとの、パソコンショップからのメールも入ってきてます。
パソコンショップの店員さん(通行人として棒棒牛肉面に登場)です。
報告書を何とか片付けなくてはいけません。
ではまた。
naoさんからの画像は下記です。JPG画像は回転させただけでも劣化するようなので、
拡大画像は元のままです。さてどんな秘密が書いてあるのでしょうか??
延吉屋の炸醤麺ですが、売り切れだった一回目の訪問時に、韓国式なのか延吉式なのか
質問したところ、「中国では、あまりらあめん(拉面か中華そば、どっちの意味か不明)を
食べないんですよ」とのこと。支払いの時には、両手で左右に伸ばすジェスチャーを
しながら「麺は手で伸ばす麺なの?」と聞き、「そうです」との答えを得ました。
しかし2度目の訪問で注文してみると、なんと麺が切麺ぽい。小姐に日本語で質問しようと
思いましたが彼女は日本語がわからない様子・・・。
naoさんのように、筆談でもっと食い下がらないといけませんね。反省。http://www.hamakko.or.jp/~geminizz/santou6/santou6/index.htm
仕事の報告書、作成途中です。
中国にきて、偽物の多い国だと思ってしまいます。
1.コカコーラ:
CocaColaに○Rマークの入っていない、製造者表示もないものが1元で売っていました。
2.テレビ番組
高校教師=18歳的約定
料理対決番組=食神蒸覇
自作ロボット対決番組(ただし、相手のロボットを動作不能にしたら勝ち!)
3.好利来(行きつけのケーキ屋さん)−−−休憩に2元(30円)のオレンジジュース
全国チェーンの店でよくはやっています。(煙台に2店舗、マネージャーの任先生は英語が出来る。)
福山にケーキ屋さんの好利来あり。
制服がほとんど同じ。 頭につけた飾りの紙製王冠が少し違う。
ケーキの箱の文字が違う。
よく見ると、看板の文字の書体が違う。
客の入り具合は、全く違う。
ちょっと、休憩でした。
これで、煙台20になりました。
また、割り込みの女性の来訪です。 では、また。
すごい! 逆に言うと炸醤麺発祥地の可能性がある山東省烟台においてすら定説はない、ということですね。ほんとnaoさんの大活躍は「肉薄」という言葉を想像させます。感謝感謝です。
ジミーさんも編集作業ご苦労様です。延吉屋ですが、ニューカマーの中国人を対象としたフリーペーパーに広告が出てました。近いうちに行ってみたいと思います。ところでここんちの炸醤麺は韓国式なんでしたっけ? それとも吉林現地式?(お書きになっていたとしたらすみません)
割り込みは、向かいの部屋の未婚女性でした。(推定年齢5歳!)
扉をノックして来ました。
昨日の朝から、よくいらっしゃいます。
ジミーさん、写真を送信します。
資料は、レンズ付き簡易スキャナーで処理しました。
では、送信します。
昨日の話は、煙台に帰ってからも続きます。
ケーキ屋さん、好利来にて:
ジュースを飲みながらマネージャーと今日の話をしていました。
そして、拉面発祥地の話をしました。
マネージャーは、福山かもしれない。炸醤面については、わからない。
隣にいたお客さんがいいました。どちらも、発祥地は福山だ。
お客さんの奥さんの割り込み、拉面が福山だが、炸醤面は北京だ!
隣でご夫婦の口論が始まってしまいました。 どちらも譲りません。
刀削面はというと、それは山西の食べ物と一致した答えです。(口論をやめさせようと質問)
中国の方の口論は、ほんとうにけんかをしているように聞こえてきます。
子供が買ってもらったケーキを落とし、泣き出したので口論は終わりました。(良かった)
万華賓館にて
本2冊をもらって帰ってきました。
レストランははやじまい。 すべての部屋の電気が消えています。
仕方なく冷えたビールを頼んで、ロビーで本を眺めながら飲んでいました。
コックさんが通りかかり、本を見て私にコックかと聞いてきます。 フロントの女の方がエンジニアだと助けてくれました。そして、本の内容に熱中して読み始めました。そして、コックさんが3人になりました。フロントで3人のコックさんが立ち読みです。(カラーの料理雑誌のほうです。)
これだけコックさんがいるのならと、フロントの女性に例の質問"発祥地"についての答えをくれと、頼みました。
その回答:3人の意見は一致しました。 → ”拉面・炸醤面ともに福山!。”
(このあとでわたしは、軽食を作ってもらいました。コックさんは、フロントのところで雑誌の中の料理の作り方を紙に書き写しました。)
ちょっと割り込みが入ったので中断
つ、ついに炸醤面誕生の秘密が明らかになる時が来たのでしょうか!?
福山大面の本に書かれていることも含め、naoさん取材の情報を
まとめなければなりませんね。本の中身は帰国後時間のある時にスキャンして
下されば、とりあえず原文のまま公開します。
また現在、関西で白い麺の炸醤麺を提供してくれる店は、神戸南京街の
元祖ぎょうざ苑しか見つかっていません。大阪在住の福山出身の調理師
のいる店にいけば、拉面が食べられるのか??(中華麺になってるかも)
土曜日、また池袋「延吉屋」に行ってきました。延吉生まれで韓国留学経験の
ある朝鮮族中国人の彼女(店長?)は、なんと親戚の住む平壌に5回も行ったことが
あるんだそうです。羊肉と狗肉を食べた後、一般冷面を注文し、辛いジャンを
指しながら聞いてみました。
「平壌もこの辛いのが入ってるの?」
「韓国でも明洞に行けばありますよ。日本や韓国の冷麺と違うのはスープです。
平壌のスープは牛でとった美味しい味がするんですよ。あとキャベツのキムチが
載っているのが違います」
と言うことでした。
韓国からきた韓国風中華料理店とはひと味違う中国から来た朝鮮料理と中華料理
の店「延吉屋」。是非一度足をお運び下さい。
張先生とすごした時間(しゃべっている時間はほとんどない!)は、3時間に及びました。
またまた、本と雑誌のお金を受け取ってもらえませんでした。
この方は、福山から日本に出た調理師についても調査しておられました。 それによると、大阪に約50〜60人が出ていて、その名前・出身地・店の名も調べていらっしゃいました。
店の名は、"北京"が付く名前が多かったです。最後に、通源賓館の総経理にメモを書いて服務員に渡していました。
"日本から友達が来たが、福山大面を食べさせることが出来なかった。次回、11月或は1月に再度くるからよろしく"
私の"我想必来福山、我下一次来煙台=11月?1月?(交流会・董事会)"と書いたのを理解したようでした。
張先生に「福山が拉麺発祥の地か?」の質問は、出来ませんでした。
協会で、張先生と筆談するだけで、もうたいへんでした。
私の武器は、紙・ボールペン・手帳・「旅の中国語(旺文社)」・IBMThinkPad_s30(写真集・オフラインで表示できるジミーさんのホームページ・中日/日中翻訳ロボット付き)でした。
8月24日の話は、福山から煙台に戻っても続きます。
本日午後、華僑賓館にいきました。
煙台福山調理師協会を訪問しました。
張副秘書長・事務室主任とお話しました。
この方は、福山大面について今年調査整理を行った人であり、いくつかの著作をなさっている方です。
福山大面の概要・成立・特徴・調理法・材料を調査して、7ページの文書にまとめています。
私には、中国語なので詳細は読み取れません。 また、スキャナーもないので困ってます。
福山大面が200〜300年の歴史を持っていること。 炸醤麺もそのひとつであること。
などが、記されていました。
魯菜之音話福山(福山の山東料理について)を言う著作です。
張先生は、その著作にサインをつけて私にくださいました。
おまけに、華夏美食と言う料理雑誌(福山拉面について写真入り。後述の通源賓館も載っている。張先生も大きく写っている、山東省の調理師向け雑誌)までくださいました。
そして、「本当の(正宗)福山大面を食べることの出来るNo.1の店に連れて行ってやる」と言って、福山の通源賓館に連れて行ってくださいました。
残念なことに、面厨師が家に帰って今日はいないとのことで、食事は実現しませんでした。
そのため、「私の次回の煙台訪問時に必ず"正宗福山大面"を食べさせてあげる」と約束してくれました。
(これらの会話は、筆談によって行いました。私の語学力と張先生が全く英語がだめなことを考慮すると、多くの誤解が潜んでいるかもしれません。次回までに中国語の勉強が必要!)
続きます。
Naoさん、ジミーさん、写真すばらしいです。これまでnaoさんが書いて下さったレポートから想像してきた烟台のイメージがとっても鮮明になりました。出会われた人たちもほんと良い人たちのようです。
で、「福山が拉麺発祥の地か?」という質問に対する福山拉麺館の人の回答と推測される写真5-01.JPGの内容ですが
福山には烹[食壬]協会があります。華僑賓館の3階です。
そちらに行かれ、尋ねられたら、あなたが希望されている資料がありますよ。
と書いてあります。調べたところ華僑賓館は福山区区府街4号です。烹[食壬]協会というのは、たぶん調理師協会のようなものと思われます。また書きます。
仕事は、来週の準備を行っているところです。
どうもうまく進んでいません。 やめて遊びにいくほうが良いように思えます。
しかし、それも良くありません。
山東速報4(ジミーさん、ご苦労様でした。)写真解説
01: お好み焼きもどき、関西のトンペイ焼きに似ています。(たまごが多く、豚肉なし)
02: 01断面含む拡大
03: ケーキ屋さん好利来(全国チェーンで中国No.1を自負、月餅の拡販に注力中)
月餅:(小)3元、(大)8元、茶・ワインとのセットもあります。
04: ケーキ屋さんの領班(班長)さん。 日本語・英語はだめ。21歳未婚、自宅通勤
05: 見てのとおりたこ焼き屋さんです。3個4元!、大阪より高いといいました。
マヨネーズとケチャップ、かつお節をつけて食べます。よく売れてます。
06: 威海の先端成山頭のそのまた先端部の天尽頭です。 日の出が美しいそうです。
07: 天尽頭
08: 煙台山灯台よりみた、煙台の海岸・街
09: 煙台山灯台(煙台山公園入場料10元、灯台にはさらに5元です)
10: 吉祥孔雀です。塔山遊楽城(公園)の熱帯雨林館内、撮影料2元)
11: 喫茶店内。(飲み物5元均一、トランプ・ゲーム類完備・麻雀なし)
12: 塔山遊楽城内での曲技です。
13: お好み焼きもどき2、1個1元でおいしい。
14: 初めて購入、彩票当たり!。スピードくじです。(2枚で4元、50元GET)
15: 散髪屋皆さん。 暑いので散髪。フロントで聞いた煙台No1の店です。
散髪開始後、英語が通じない。時々、TEXTを見ながら散髪。
散髪代160円(日元)の要求に対して、持っていないので10元を支払う。洗髪込み。
16: 初めてのフカヒレ。友人のおごりです。
17: フカヒレ、厚さとボリュームに感激! 美味しかった。
18: 勝利路屋台群です。夜がきれい。でも写真を撮るのが難しい。裸電球の光のため。
19: 長盛焼肉店の朝鮮冷麺5元
20: 日本出発、機内から撮影。
21: 蓬莱閣メインビュー。写真をとる人が多くて、順番待ち。蓬莱閣2Fより撮影。
22: 蓬莱閣
23: 蓬莱閣全景(中国タバコ「蓬莱閣」のパッケージと同じ)
24: 勝利路屋台の流しの女の子
25: おみやげ品(翡翠の首飾り、25元〜2000元位まであります。最大値引き記録:51.5%引き)
では、また。
お待たせしました。naoさんからの画像を下記で公開しました。
いやぁ、ここまで対象に肉迫したレポートがあったでしょうか?
凄い!
山東速報4、
山東速報5
翁さん、間違っていました。
面を作る工程は2つに分かれていました。
1)面を打つ(こねる)工程
2)面を延ばす工程
もちろん、そのあとゆでる工程に続きます。
かんすいを使わないといいましたが、1)の工程で”面「石咸(ひとつの漢字です)」水”と言うものを使っていました。
そして、2)の工程では、延ばすたびに粉を振りかけてさらに延ばすのでした。 この工程では”面石咸水”は使いません。
訂正です。
では、「煙台16」おしまい。
なぞの物体は、寸法が約12x8mmでこげ茶色、なめると辛い。
店の人に聞いて(筆談、苦労しています)、中国では調味料で「八角」と言うのだそうです。
写真を撮って送付します。(この写真は、これまでで一番撮りにくいものでした。接写台か三脚が欲しいところです。)
来週は会社の常務も来るということで、出歩くことが出来ない。 残念です。
明日は、確認がうまくいったら、半日どこかに出かけるかもしれません。
そうそう、翁さん。
「拉面的発祥地在口那?」について、聞きました。 老板の回答は「福山だ!」でした。
本当かどうかはわかりません。 証拠Evidence? も引き続いて聞きました。
回答が理解できなかったので、紙に書いてもらってもって帰ることにしました。
また、ジミーさんに送ってしまいます。
仕事の整理と荷物の整理そしてみやげ探しもしなくてはいけません。
今日は、洗濯の日(自分で風呂場で洗っています。)です。
1枚5元、下着は2元の洗濯代をはらうのが嫌で、自分で洗っています。
煙台市内のバスは、大型と2階建てバスが10キロまで1元、小型バスが1.5〜2元です。
これも、大型バスを選んでしまいます。
おまけに、店に入ったら値切る。 大阪生まれだから何とかしてくれと言って少し引いてもらったこともあります。あるいは、汽車であなたの店に来たのだからとか。 性格ですね。
では、また。 (煙台20まで、つづくかな?)
福山拉面を再度訪れました。
タクシーで行って昼ごはん、そしてタクシーで何とか昼の打合せに間に合いました。
朝鮮冷面は残念ながら売り切れ。
炸醤麺にしました。 今度出て来た面はきしめん風で平べったい面です。
写真は、ジミーさんに送ります。
具の中身を確認すると、少量の肉とキュウリ(細長く切って上に乗っているのと、角切りして醤に混ざっているものとがあります。)そしてなぞの物体。
突然ですが、ここで中止、あとは夜にします。
台湾では台湾ビールばかり飲んでいましたが、東莞ではヨーロッパブランドのものばかり飲んで
いました。時々行く「上海家」で上海には日本人以外に何人が多いのか聞いたら、ドイツ人という答え。ビール会社の人かと聞いたら、リニアモーターカーを建設に来てるというじゃないですか。
帰ってネットで調べたら確かに本当のはなしらしい。でも画像は今朝の朝日で初めて見れました。
naoさん、山東の人にもう一つ聞いてもらいたいことがありました。「春醤」です。
これは韓国では炸醤麺に使うジャンで山東省のものらしいのです(詳しくは下記)。http://isweb38.infoseek.co.jp/photo/geminizz/sui/jboard020530.htm
naoさん
お仕事お疲れさまです。
> ところで、煙台ではビールをポリ袋にいれたものを買って帰る人を良く見ます。
煙台と同じかどうかはわかりませんが、似たような話しを聞いたことがあります。青島出身の友人(現在失踪中)が、青島では大きいタンクを積んだトラックがビールを売りに来るので、各々入れ物を持ってそこへ買いに行くのだ、と言っていたのを思い出しました。店で買うより安いけど、異常に安いのは水を混ぜている可能性があるのだとか。でも、それをわかって買っている人も多いとのことでした。
煙台での仕事も終盤になってきました。
仕事に関しては、そろそろまとめに入る時期です。 中国の製作や品質管理に対する考え方が日本と異なっているので困っているのが実際です。 あすは、日本への検査要求の期限です。 品物はどうやら出来上がる様子ですが、記録や文書が追いつくかどうかが心配です。
週末の土曜日もまた、確認に行く必要があるみたいです。
ビール:
煙台では、ビールは主に煙台ビールと青島ビールです。
煙台ビール(大瓶)が店で飲むと2元〜5元程度。 青島ビール(小瓶)が8元程度します。
ただし、冷えたビールは必ずあるわけではありません。 また、あっても十分に冷えたものではなく、日本のようにグラスまで冷やしておくなどということはありません。
ある店で、よく冷えたビールを注文すると、「それは体に良くないから置いていない。飲まないほうがいいですよ。」と忠告してくれました。 たぶん、本当にそう確信しているのだと思います。
私の行く範囲の店では、青島ビールを冷やして出す店は1軒もありません。 ホテルでは頼むと冷やしてくれますが。
ところで、煙台ではビールをポリ袋にいれたものを買って帰る人を良く見ます。ポリ袋の中にビールの液体が直接入っているんですよ。 これは、中国では当たり前のことでしょうか。 私が中国の習慣を知らないだけかもしれませんが。
今日から、ホテルの都合によって部屋が変わりました。 すると、部屋にLANケーブルが転がっています。 何かとたずねるとインターネット用だといいます。 使うと使用料金(1時間2元)がかかります。 使い方の説明書はないとのこと。 それでは使えないと文句を言うとマネージャに相談して経理室の接続されたコンピュータを見てくれといわれました。 プロキシの設定のみ行うと高速接続が出来ました。 快適です。
ただし、メールの送受信がどうしても出来ません。
ではまた。
北京では、ふつう燕京ビールですね。青島はちょっと高いですからみな頼まないみたいです。
3年前に上海へ行ったときは多くの店に珠江ビールが置いてありましたが、燕京はほとんど見ませんでした。同様にその頃は珠江ビールを北京で見ることもほとんどなかったようで、私の妹も上海では珠江を好んで飲んでいました。確かに上海あたりの薄口ちょっと甘めの料理と、こくのある珠江ビールはなかなか合っていました。とある抗州料理の店では青島と珠江のキャンギャルがおりまして、小姐が注文を取っているとそれぞれの会社の人が寄ってきて、自分の会社のビールにしろとしつこく迫ってきます。で、選んだ方の会社のお姉ちゃんがお酌してくれました。中国の普通の店でこんなのしていいの?って感じでしたが、商魂たくましい上海で、まわりから江蘇美人が集まる土地柄ゆえでしょうか。
最近は、珠江が北京でも普通に売っているらしく、妹はよく純生という銘柄を買っているそうです。