餃子掲示板〜2004年12月10日


日本で水餃子  投稿者:SWING FRUIT  投稿日:12月10日(金)23時48分45秒
  ジミー荒川様
こちらでは初めまして。横浜でも水餃子が食べられるお店が結構あるんですね。
私も横浜に住んでいるものですから、中華街で食べられるのでしょうか?
猫耳も美味しそうですね。
でもよくここまでまとめられて素晴らしいと思います。
私も麺好きです。大連で食べた冷麺は美味しいかったです。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww5f.biglobe.ne.jp%2F%7Ey-7575%2F

 

餃子の本  投稿者:ジミー荒川  投稿日:11月30日(火)00時13分9秒
  帰りに書店に寄ったところ『評判の餃子大集合』(旭屋出版)という本があったので読んでみました。下記URLによれば今月発行とのこと。後ろのほうの木村春子さんの解説は参考になると思います。是非ご覧下さい。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.junkudo.co.jp%2Fdetail2.jsp%3FID%3D0105084975

 

正月  投稿者:ジミー荒川  投稿日:11月29日(月)12時04分17秒
  ポケットさんいらっしゃい。
正月に餃子を食べることについて、それも詳しくですか。「更歳交子」や「春節」と「餃子」をキーワードにすれば色々なサイトがHITします。でも他のサイトの情報や本の引用も多いようですから、良い情報を選択して私のサイトでもまとめてみましょう。もうすぐ新暦の大晦日ですからね。本については帰宅後探してみます。

私が黒龍江省出身の友人に聞いた話では、餃子は大晦日に家族総出で作り、テレビで午前零時の時報が鳴った瞬間に食べるのだそうです。 昔は除夜の鐘が合図にしていたのでしょうか?去年の春節(旧正月)は広東省で迎えましたが(下記)、特に餃子は食べませんでした。それより先の新暦の正月は韓国で迎えましたが、年末には出張先の社員食堂で餃子が出てきて感激しました。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Ffarakawa.hp.infoseek.co.jp%2Fchanpin%2Fchanpin.htm

 

中国の餃子  投稿者:ポケット  投稿日:11月29日(月)11時14分40秒
  中国でお正月に餃子を食べることについて詳しく書かれている本やホームページがあったら教えてください。  

餡にニンニク  投稿者:ジミー荒川  投稿日:11月28日(日)14時26分29秒
  「栄養と料理アーカイブス」昭和22年12月号(下記URL)に、「臘八の粥と酢の作り方(北平料理)」という記事があります。
http://eiyotoryori.jp/title/s22/ttl_s22_09.html

臘八の酢とは臘八醋で年越しの餃子の調味料として用意されるものだそうで、その作り方も載っています。終わりのほうに「よく餃子のつくり方が、婦人雑誌に書かれて居り、中のアンに蒜を入れるなどと云うのも見られますが、餃子の場合、平素でも、蒜はつぶして、つける酢醤油の中に混じて用いるのが普通でアンには入れないものです」昭和22年に既に蒜を入れる方法が紹介されていたのですね。

以前製作を宣言した日本餃子史を探るための表ですが、昨夜埃をかぶっていたのをみつけました(下記)。作業再開いたします。長い目で見てやってください。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fgeminizz.hp.infoseek.co.jp%2Fbunruig%2Findex.htm

 

いらっしゃい  投稿者:ジミー荒川  投稿日:11月23日(火)00時07分29秒
  鉄さん、愛媛には一度見て食べてみたいものがあるのです。労研饅頭というやつです。下記HPの「由来」を見てください。ミカンだけじゃないですよ。
http://home.e-catv.ne.jp/takeuchi/

花猫さん、ワンタンと水餃子の使い分け(それも地方による使い分け)は私も関心があります。下記を読むと余計混乱しそうかな・・・・・。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.cuc.ac.jp%2F%257Ezhao%2Fjiaozi.htm

 

穴場発見!!!  投稿者:  投稿日:11月22日(月)14時42分28秒
  東京から引っ越してきて、愛媛はミカンしかないとこだと思ったら
餃子にびっくり! 四国って、餃子の有名店ってないと思ってた。
無名な隠れ場発見!  鶏料理屋なのに餃子屋!? 鶏も餃子も、どれを食べても美味いの一言!!
 一軒で二軒分は楽しめました。
とり泉餃子は最高でした
ココココ→http://www.chidoriya-torisen.jp/index.html 

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.chidoriya-torisen.jp%2Findex.html

 

香港にて  投稿者:花猫  投稿日:11月19日(金)00時26分30秒
  先日仕事で香港に行きました。
そこで普通の麺館に行って、同僚とそれぞれ「水餃子麺」「ワンタン麺」を注文したところ、出てきたのは
「水餃子麺」=巨大なワンタンが四つ。
「ワンタン麺」=小さいワンタンが6つ。
でした。
ここであえてワンタンと書いたのは、上海で食べるワンタンの皮とそっくりだったからです。
ほかの地方は知りませんが、上海のワンタンの皮は、つるつるしていて(日本人が思うワンタンやベトナムの生春巻に似ている)、水餃子の弾力のある食べ応えとは別物。
対して、香港で食べた上記に種類は、大きさ以外に違いはありませんでした。
詳しい方々、この辺の違いはどうなのでしょうか?
 

詳細希望  投稿者:ジミー荒川  投稿日:11月 3日(水)11時38分21秒
  餃子太郎さんらっしゃい。
それは茹でても食べられますか?ニンニクは入っていませんか?
使ってる材料とか、謂れ(中国のどこどこで学んだとか、誰々から製法を教わった等)をもう少し詳しく教えてください。

餃子太郎さんも大陸の餃子一度注文してみてください。
http://www.hapima.com/sh/touryo/shop/
 

ネット通販  投稿者:餃子太郎  投稿日:11月 3日(水)11時25分14秒
  ここの餃子はちょっとしたもんですよ。
冷凍が主なんですが、餃子製造日は生が手に入ります。
近県の人はわざわざ買いに来てるみたいです。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fstore.yahoo.co.jp%2Fchu-bo-chokusoubin%2Fbde3c0b8a41.html

 

通販餃子  投稿者:ジミー荒川  投稿日:10月30日(土)15時26分58秒
  るる〜さんこんにちは。
大陸の餃子も美味しいですよ。是非注文してみてください。下記から注文できます。

かつては帰省すると母の冷蔵庫の母の餃子が待っていてくれたんですが、今は大陸の餃子が代役を務めてくれています。帰省前に私が注文して実家に発送しておくのです。母の餃子に比べると大陸の餃子にもまだ注文はありますが、いままで食べた中では一番近い。中の餡を2割ほど増やして香りを少し減らすと家の餃子にもっと近くなると思います。

どなたかそういう通販餃子をご存知じゃありませんか?当然餡の材料は豚肉と白菜でニンニクは厳禁です。もちろん冷凍で構いません。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.hapima.com%2Fsh%2Ftouryo%2Fshop%2F

 

ここの餃子は結構いける!  投稿者:るる〜  投稿日:10月18日(月)10時22分23秒
  ネットでの餃子嵌ってます。

ここの餃子は結構美味しかった!
http://www.gocu.net/

今度は!ここの餃子に挑戦します!美味しいとうわさを聞いたので^^
http://www.gyo-za.co.jp/index2.php3
 

いらっしゃい  投稿者:ジミー荒川  投稿日:10月 3日(日)11時26分44秒
  チイさんはどんな餃子がお好きですか?水餃子などいかがでしょう?さっぱりしてて好みに合うかもしれませんよ。是非お試しください。  

蒲田餃子 ニイハオに行きました。  投稿者:チイさん  投稿日: 9月26日(日)17時23分29秒
  かなり、期待をして食べに行ってきました。が、最悪でした。油がギトギトして、焼き目はあまりなく具は少ない。いろいろな芸能人とかも紹介しているのに...何で?食べた後はテンションがさがってしまいました。
 

博多、蘇州の手作り水餃子  投稿者:ドリームネット  投稿日: 9月25日(土)01時20分1秒
  http://www.dream-net.jp/

蘇州の創業者王文正が伝える本場中国秘伝の味、博多蘇州の手作り水餃子が一人前から注文できるようになりました。肉菜水餃子と鮮魚水餃子の2種類があります。
ライチー紅茶と一緒に食べるとおいしいですよ。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.dream-net.jp%2F

 

虹原も当然、そして昔も  投稿者:nao  投稿日: 9月 7日(火)23時18分29秒
  水餃子は当然、虹原(日本橋)にもあります。

それと、昔(今里新地)に電話がつながりました。
9月16日ごろの開店だそうです。楽しみです。
 

大阪の餃子  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 9月 6日(月)11時51分28秒
  わらさんいらっしゃい。
大阪じゃないんですが、私は神戸の元祖ぎょうざ苑の水餃子が大好きなんです。でもなぜか昼は焼き餃子しか食べられない・・・。あっちのほうの人はあまり水餃子を好きじゃないのかな?

自分では行ったことがありませんが、阿倍野区の「龍圃小吃館」と北区の「双龍居」には今度大阪に行く機会があったら行ってみようと思っています。こちらには水餃子そして炸醤麺もあるそうです。

わらさんもよかったら是非行ってみてください。
 

大阪のおいしい餃子って・・・  投稿者:わら  投稿日: 9月 6日(月)01時26分39秒
   大阪にもたくさんおいしい餃子がありますが、
 ここの餃子は、いつ食べても食べあきないです。

 本店は、大阪府茨木市にある「雁飯店」
 http://www.e-gyouza.com/ganhanten/index.html
 具がたくさんはいってって、厚皮の餃子は、食べ応えあり
 生の餃子を売っている、ネットショップも
 ありますので、覗いてみていってください。
 
 自分で作るのは、面倒だけど、とってもおいしかった。
 e-餃子ドットコム
 http://www.e-gyouza.com/
 
 e-餃子ドットコム 【ライブドアデパート店】
 http://tenant.depart.livedoor.com/t/gyouza/

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.e-gyouza.com%2F

 

いらっしゃい  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 9月 4日(土)01時43分42秒
  ミンミンさんitouさんこんにちは。
日本語の情報誌というと日本人向けの本でしょうか?とすると日本人向けの焼いた餃子で美味しいのはってことになりますか。ご存知のかたは情報をお願いします。
 

北京情報教えて!  投稿者:itou  投稿日: 9月 2日(木)00時45分6秒
  こんにちは。美味しそうなページだったので、覗いてみました。私は北京在住、北京で日本語の情報誌を作っている者です。でも、まだ北京歴1ヶ月…。美味しい餃子が食べたくてもどこに行っていいやら分からない状況です。
とりあえず、同事に聞いたりネットで調べたりして、餃子の美味しい店に通ってはいるのですが、皆さんの中で北京の餃子の美味しいお店ご存知だったら教えてください!
ちなみに、今までのベスト1は、擁国寺大街93号にある「聚徳華天小吃」の鍋貼です。
 

宮崎餃子も旨いよ。  投稿者:ミンミン  投稿日: 8月26日(木)22時54分43秒
  あまり知られていませんが、宮崎県の餃子消費?量は全国第3位?だったと思う。
その宮崎にあって、「THE・宮崎餃子」は「ひむか餃子」でしょう。
全国的には「○岡」が知られているようですが、地元では・・・・。
「にんにくスライス」が入ったものや、「キムチ餃子」などの変り種もあって
食べ飽きないし、絶対オススメ!!
かんばれ、宮崎!!

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.e-gyouza.jp%2F

 

詳細です  投稿者:ペイコン  投稿日: 8月22日(日)23時05分34秒
  じゃ、お言葉に甘えて、詳しく紹介させていただきます。
青森県の県境にある(弘前市の下のほうです)道の駅いかりがせき津軽「関の庄」
に、特産の自然薯を使ったラーメン&そばコーナーがあるんです。
そこの新開発メニューで、「自然薯またぎ餃子」と言うとてもおいしい餃子が食べられます。(一人前5個380円)
生地に自然薯を練りこみ、具に行者にんにくを入れていて、生地がぷりぷりな食感、
具が行者にんにくの独特の香りで、あまりの美味しさに感動したんです。
津軽は、ラーメンの方では全国的に激戦区と言われているくらいたくさん美味しい店
がありますが、餃子に関しては?なんです。
ひそかに旨い餃子を探していただけに、感激しました。
津軽人として、これなら全国に誇れるんじゃないかと思っているくらいの銘餃子です!
食べて損はしない味だと思いますよ、自信をもっておすすめします!
追伸、基本的に焼いた状態での販売だそうですので、行かないと食べられません。
来年位には小売用も販売予定だそうですよ、そうなれば遠方の方にもおすすめできますね
 

津軽に美味しい餃子あります!  投稿者:ペイコン  投稿日: 8月21日(土)22時14分30秒
  自然薯またぎ餃子ってのが、かなりおいしいんですよ、
間違いないうまさでした!自信をもってお勧めします!

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.toonippo.co.jp%2Fnews_too%2Fnto2004%2F0430%2Fnto0430_1.asp

 

石松餃子  投稿者:もよもと  投稿日: 8月17日(火)11時21分28秒
  浜松の石松餃子の通販してるサイトを発見!!
池袋で食べたあの味が忘れられないので調度よかったです!

どうやら石松餃子は通販やってみたいだからね〜♪

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww6.daiei.co.jp%2Ftheme.php%3Fshopcode%3D40431017%26themecode%3D3%26sku%3D0741-541

 

蘇州の水餃子  投稿者:ドリームネット  投稿日: 8月15日(日)22時34分51秒
  博多、蘇州の水餃子のホームページの紹介です。
よかったら一度見てください。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.dream-net.jp%2Findex1.html

 

殺猪膾菜  投稿者:龍心  投稿日: 8月14日(土)10時19分15秒
  ジミー荒川さん;
殺猪膾菜(膾の字は左側が火偏でした。失礼しました)は、大きなどんぶりの中に、酸菜や白肉、結腸、大蒜のみじん切り、玉蜀黍が入った料理です。煮汁は灰色をしています。とても美味です。冬の東北には欠かせない、と店内の小姐が言っておりました。あれだけ多い盛りつけで¥20RMBです。この味が、三田のラーメン二郎の味にそっくりでした。びっくりしました。
 

中身  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 8月14日(土)01時36分45秒
  スイスイ水餃子さんいらっしゃい。私は食べるだけ派なのですが、好きなのは白菜と豚肉です。

今回の東莞出張ですが、店を探して行くほどの時間は無く、最初のHUIMEIホテル近くの「四川家人」で「白菜肉餃子」、2番目のホテル「金凱悦大酒店」の近くにあった「黒龍餃子館」ではなんとメニューに白菜水餃が無い!煎餃を食べました。

龍心さん、哈尓濱にも行かれたのですか?「殺猪膾菜」ってどんな料理なんですか?
 

餃子!  投稿者:龍心  投稿日: 8月12日(木)17時46分37秒
  追記です。
大豊収では、「酸菜猪肉水餃」を試しました。最低3両からと言われて、しぶしぶ承諾しました。でも、美味しくて、結局全部平らげてしまいました。
 

哈尓濱餃子記  投稿者:龍心  投稿日: 8月12日(木)13時21分15秒
  東方餃子王、大豊収の2店で餃子を試しました。「海鮮水餃」「猪肉西芹水餃」と突き出しに「清爽涼瓜」を戴きました。やはり、餃子の王道は哈尓濱だと思います。というのは自分の主観的判断だと自認していますが、ともかくも、あの粉っぽい感じといくつでも食べられてしまうところがいいですね。大豊収では、三田の二郎とそっくりの料理「殺猪膾菜」があって、自分自身の学生生活を思い出しました。哈尓濱にその原点があったのでは?と思います。  

餡 どんなの入れてます?  投稿者:スイスイ水餃子  投稿日: 8月11日(水)22時37分38秒
  はじめまして 
スイスイ水餃子です
水餃子好きで よく作って食べてます
ところで 皆さん 水餃子の餡 どんなの入れてます
焼き餃子とは 違い スープの多めに 入ったものが 美味しいと 思うのですが
私の作るのは ほとんど 小龍包 みたいな スープ タップ タップの です

最後に 皮包む(伸ばし含む)時間ですけど 皆さん どくらい時間掛かりますか?
私は 10分で 25個が 限界です
 

Re:東方餃子王  投稿者:nao  投稿日: 7月26日(月)07時39分24秒
  山東省煙台市にはありました。
ただし、地元の評判(私のたずねた数人)が向かいにある新太餃子王を勧めたため、一度も入っていません。
向かいのお店新太餃子王では、餃子のゆで汁を出していて、何回もおかわり(無料)をしたものでした。

ジミーさん、途中ご無事で。
 

広東省に行ってきます  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 7月25日(日)23時48分11秒
  以前花猫さんが書いてくれた「江蘇大娘水餃餐飲連鎖公司」と「東方餃子王連鎖經營公司」は有名どころらしいですね。来週東莞に出張しますが、あちらにもあるかな?まぁ、あっても店に行く時間は無さそうですが、むこうでの評判などを聞いてこれればと思います。  

東方餃子王  投稿者:龍心  投稿日: 7月25日(日)19時01分57秒
  哈尓濱に本店のある東方餃子王に行ったことはありますか?
自分は2000年2001年の二回行っています。
北京のものと印象が異なっていてもっと粉っぽい感じで美味でした。
また行ってみたいです。中国ではチェーン展開しています。
日本にも進出しないかな?
 

上海にも  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 7月 9日(金)00時54分1秒
  煎餃子がありましたか。広東省でも路上ではよく見ます、餃子を焼いてる屋台。包子を蒸してる小さな屋台もありました。水餃子の屋台は 北京の近代的な屋台で見ただけ。屋台では焼きのほうが簡単なんでしょうね。  

(無題)  投稿者:花猫  投稿日: 7月 8日(木)01時51分41秒
  ↓肉入りなら「肉煎餅」野菜だけなら「SHU菜煎餅」。
煎餃子とともに、朝御飯、もしくはおやつの定番として道端でよく売られているものです。
直径1メートルくらいの鉄板で、煎餃子とともに焼かれてます。
 

終戦後の大連  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 7月 3日(土)10時55分28秒
  テレビで美味しそうなあぶらげがでてたので検索していたら貴重な資料い出会いました。大連から引き揚げて来たかたの体験談です。中国人の店から買って来たあぶらげでおいなりさんを作って売っていた話も面白いですが、生活のため手に入る材料を工夫して売り物になる食物を生み出す苦労がしのばれます。

http://homepage1.nifty.com/tukahara/manshu/mansyu-28.htm
上はトウモロコシ粉にギョーザの具みたいなのを入れて焼いた小判焼を考案した話。

そして下は引き揚げ船乗船直前の話ですが、
http://homepage1.nifty.com/tukahara/manshu/mansyu-39.htm
「ひき肉や野菜の具を入れた、小麦粉の皮の平たいまんじゅうを、縁の立上がった大きな丸い鉄板に並べて、ジュージューと油の音をさせて焼いていた─名前は何と言うのか─。そういえば、あちこちでギョーザもこの鉄板で焼いていました。」
餃子を焼いていたようです。
 

>小麦粉  投稿者:HIBI  投稿日: 6月21日(月)22時24分18秒
  小麦粉の種類に特別こだわる必要はないと思いますよ〜
自分はいろいろ使用しています
現在はいただきものの国産中力粉があるので
それにライ麦をブレンドしています
雑味のある味が好みなので
ライ麦が好きなので、ラーメンの麺もライ麦をブレンドしてますね
強力粉もよく使います
薄力粉はあんまり使用しません
皮になればなんでよいと思います
家族が気に入れば、それが我が家の味になるのではないかと

ちなみに自分は、粉から初めて皮作るのに30分かかるか、どうかですね
皮を作る横から、カミさんや娘に餡詰してもらってます
寝かさなくも、それなりのものはできますし
油の調整とかで、小麦粉の違いもコントロールできますよ〜
ネギ油やラー油やコチジャンも自作しています


 

>小麦粉  投稿者:むさむさ  投稿日: 6月17日(木)20時36分33秒
  日本だと強力粉のパッケージが 「パン・うどん用」 だったり
しますね。
日本でいう強力粉・中力粉・薄力粉の違い、ないし配分が違うのかと思われ
ますが、麺と餃子でどう分けているのか気になるところです。

薄力 <--少ない-- グルテンの量 --多い--> 強力
て感じですが、私は麺・餃子どちらも薄力・強力半々で使ってます。
強力だけだとかな〜りコシが強いものが出来ます。
(パスタで使うデュラム粉は強力粉より更にグルテンの量が多いそうで)

あと、粉をあわせる際に餃子の時は水でなくお湯を使うこともあります。
 

小麦粉  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 6月17日(木)00時50分2秒
  そうそう、北京のスーパーにも餃子用と書かれた面粉を売っていましたね。

花猫さんは見られないと思いますが(台湾ではやってましたよ)、17日のどっちの料理ショーは「肉野菜炒めライス VS 餃子ライス」。「イエローキッチン側が取り上げるのは「餃子ライス」。小麦の表皮や胚芽も一緒に混ぜ込んだ「全粒粉」で作った餃子の皮などを調達する」のだそうです。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.ytv.co.jp%2Fdocchi%2Fdotch_set.html

 

小麦粉の種類  投稿者:花猫  投稿日: 6月15日(火)23時56分31秒
  上海で手打ち麺と言えば、東北式と蘭州式の2流派です。
ところで、上記のどちらの店であっても、普通は水餃子がメニューにあります。
麺をつくった材料の半端なあまりで、水餃子を作っていると思われます。
でも、でも。
スーパーに小麦粉を買いに出かけたところ、餃子用と麺用は別ものとして売られています。
花猫はもともと料理をしない奴なので、このあたりのことは詳しくなのですが、皆さんはどう使い分けているのでしょう??

 

(無題)  投稿者:ユウリュウ  投稿日: 6月12日(土)11時19分0秒
  返信が遅くなりました
ジミー荒川さん、むさむささん、ありがとうございます。
参考にさせてもらいます。
 

ん?  投稿者:むさむさ  投稿日: 6月11日(金)21時53分2秒
  よく聞かれるので、小麦粉をこねて生地にする手間について
の話かと理解しましたが、お答えになってましたでしょうか?

生地を棒状に伸ばしてスケッパーとかで切り分けてからの事で
あれば、麺棒で伸ばす・包む作業ですが、市販の皮と比べて
包む際に生地どうし容易にくっつくので、かえって市販の皮より
早いくらいだと思います。
 

>餃子の皮  投稿者:むさむさ  投稿日: 6月11日(金)16時17分44秒
  どれ位の人数分を作るかにもよりますが、
小麦粉を練り合わせるのに10〜20分、寝かせる時間が
30分〜1時間、寝かせた後に仕上げでこねるのに5〜10分くらい
でしょうか。

“子供達と一緒に”という事であれば、生地を作っておいて
生地の切り分け〜麺棒で薄くする〜包む
作業を一緒にやる、というのでも楽しめると思います。
大きいケーキマットがあれば作業しやすいですね。

あと、パスタマシンがあると、生地を丸めて掌で平たくしたあとに
パスタマシンを通すと簡単に餃子の皮状になって、子供も(大人も)
大喜びです。

夏野菜も出回るこの時期だと、定番のキャベツの他にトマトなぞは
いかがでしょうか。
トマトはラムと使われるケースが多いですが、豚でもおいしく頂けます。


最近は、ジャムやフルーツを使うウクライナのデザート水餃子
『タルト・ヴァレーニキ』に取り組んでおりますが、いまのところ納得の
いくものが出来てません。
というか、本物を食べた事ないし(笑)
 

いらっしゃいませ  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 6月11日(金)01時30分6秒
  ユウリュウさん、私自身は皮から作ったことはないんですよ・・・。店で作ってるもの見ただけですが、皮はあらかじめ作るのではなく、1個づつ伸ばしては包みを繰り返します。市販の皮に比べて1個あたり十数秒程余計に時間がかかるだけのようです。
 
作り方については、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』ウー・ウェン(高橋書店、2001年)がおすすめです。色々な小麦粉料理(もちろん炸醤麺も)の作り方が載っていて楽しい本ですよ。
 

餃子の皮  投稿者:ユウリュウ  投稿日: 6月10日(木)15時13分7秒
  はじめまして。
今度子どもたちと一緒に餃子を作るのですが餃子の皮を作るのに大体どれくらい時間がかかりますか?
また子どもと作る際に何か注意点があったら教えてください。
入れるとおいしい具なども教えてもらえると助かります。
よろしくお願いします。
 

韓国の餃子  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 6月10日(木)00時47分16秒
  餃子の具は白菜と豚肉をおすすめします。私はいつもその二つか、それにニラがプラスされたものだけを確認して食べています。ああでも発酵した白菜も酸菜といって餃子の具にしますね。
韓国の餃子は日本の餃子とは違いますので、私は食べましたが、餃子耳さんは今後も韓国の餃子をうっかり食べるということは無いと思います。そんなに心配なさらないで。

しかし、韓国メディアの記事って乱暴だなぁ。日本語訳がおかしいかもしれないけど。
 

(無題)  投稿者:餃子耳  投稿日: 6月10日(木)00時21分49秒
  やっと厚生省が動いてくれました。
ネット住民が抗議しまくったのが効いたのか、サーズやBSEで懲りたからかは知りませんが
これで一息付けます。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=DLT&PG=FLASH
既に出回ったものをどう扱うかがこれからのポイントですが、マスコミには今度こそキチンと仕事をして欲しいです。
今回のことで調べていて、筍が具になることを知りました。
幾分時期が遅い気もしますが、明日は竹の子掘りに出かけようと思います。
 

(無題)  投稿者:餃子耳  投稿日: 6月 9日(水)13時36分25秒
  アレルゲンで無ければ原料表示の義務すらないってことです。←これ違ってました、ごめんなさい。
昨日はニュースや報道番組に囓り付いていましたが全く流れませんでした。
多分ネットで騒がなければこの話題もスルーされてたと思いますが、やっとフジで紹介されたようです。
一応テンプレも作って呼びかけようかと思ったのですが、しばらくは様子を見ます
◎内容
1999年11月から「ウットゥム食品」により”腐った大根”が、マンドゥ(韓国の餃子)や中華まんの具として流通している。
使用された水は廃井戸からくみ上げた”非衛生的な水”だった。
警察は、「原材料と水、完成品を国立科学捜査研究所に依頼した結果、食中毒の原因となる細菌や大腸菌などが大量に検出された」とした。
2001年から「ヒョンジェ食品」が同様の方法でマンドゥの具を作り納品していた。
生ゴミからできた材料が餃子・中華まんの具に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/06/20040606000034.html
「ごみ餃子」波紋、関連業界に拡大
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004060858588
◎日本の消費者への影響
「ウットゥム食品」の納品を受けたA社により、汚染された具材が日本へ輸出された。
《A社は「今回摘発された不良具材は米国や日本への輸出用として製造されたため、国内には流通していない」と釈明した。》
つまり、分かっているのは”日本とアメリカにのみ輸出した「A社」だけで、その他は全く【公表無し】です。
「ヒョンジェ食品」分については(マンドゥのチェーン店や街のマンドゥ専門店に納品していた。)とあり影響は小?)
◎問題点
加工品の原料野菜の為、最終加工国が【製造国】とされるので消費者としては心配。
使われたのは餃子、中華まんだけ?
作られたのがマンドゥだけなのか《汚染された水》で”他の何か”も作っていたのか分からず加工食品自体が心配。
外食店では何が使われているか分からない。
◎現在まで怪しいと思われる物
ニチレイ業務用キムチ餃子
★原材料名★野菜 大 根 ・ニラ・キャベツ・にんにく・たまねぎ・にんにく
http://item.furima.rakuten.co.jp/item/23618475/
冷凍サンポキムチ餃子
■原材料:小麦粉、キムチ(19%以上)、豚肉(国内産)、大根漬物 など
http://www.rakuten.co.jp/hiroba/429858/429887/432127/#365119
【餃子ショック】食品業界の株価、総じて下落
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/08/20040608000058.html
【餃子ショック】消費者離れ…無関係の業者にも打撃
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/08/20040608000073.html
【餃子ショック】「犯人検挙を」 怒るネチズン
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/08/20040608000068.html
「生ゴミ入り餃子」大企業にも納品された
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/09/20040609000012.html
現場写真?
http://www.cbs.co.kr/nocut/show_nocut.asp?idx=2112
キヤプチャー
http://v.isp.2ch.net/up/8b1432b8957b.jpg

マンドゥは聞いたことも無かったですよ。ていうか餃子を食べることすら知りませんでした。
 

今後もよろしく  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 6月 9日(水)07時03分27秒
  餃子耳さんご紹介の記事を読んだだけですが、問題のW社の餡を使っていた餃子会社はB社以外にもたくさんあるのですから大騒ぎになるでしょう。でもマンドゥ(韓国の餃子)は日本ではあまり目にしませんものね。私は何度か食べたことがあります。それこそ冷凍マンドゥを韓国食材店で買ったこともありますよ。餃子耳さんは食べたことはありますか?  

続 ごみ餃子は日本へ  投稿者:餃子耳  投稿日: 6月 9日(水)00時40分49秒
  韓国では国内流通してないにも関わらず、かなり問題になってるようですよ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/08/20040608000068.html
長々と書くと嫌韓房・差別主義者と言われそうなので書きませんが、こと韓国ネタ、中国ネタと
なると政府もマスコミも全く当てになりません。
雪印や生協の卵騒動はなんだったの? て感じです。
問題なのは混ぜられたら最後、国産表示されても分からない。
アレルゲンで無ければ原料表示の義務すらないってことです。
何か展開が有ればまた書きます。  それでは。
 

いらっしゃい  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 6月 8日(火)17時59分37秒
  通りすがりさん書き込みありがとうございます。実際に起こったことは通りすがりさんのタイトル程センセーショナルなことではないようですが、ご紹介のような記事でも韓国の餃子事情(たくあんが入っているとか、毎日食べてる人がいる)とかを垣間見ることができますので、これからもこのような情報を見つけられたら、是非お知らせください。次回は固定ハンドルでお願いします。  

ごみ餃子は日本へ (危険注意!!)  投稿者:通りすがり  投稿日: 6月 8日(火)12時45分54秒
  板違いでもないようなので張っておきます。
生ゴミからできた材料が餃子・中華まんの材料に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/06/06/20040606000034.html

このごみ餃子は日本へ
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2004060858588

>1999年11月から最近まで、W食品から330t(およそ1億7000万相当)の納品を受けたA社は
>「今回摘発された不良具材は米国や日本への輸出用として製造されたため、国内には流通していない」
>と釈明した。

興味有る方はこちらも覗いてみて
http://tmp3.2ch.net/test/read.cgi/asia/1086622837/
以上です、失礼いたしました。 m(_ _)m
 

そういえば  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 5月 3日(月)10時20分36秒
  まだ一回も北京の水餃子を食べていない。炸醤麺を食べた3店には餃子がなかったんです。きょうこそ食べなければ。  

(無題)  投稿者:花猫  投稿日: 5月 3日(月)00時33分1秒
  五行なのかなあ?
再びいくつかの本を見てみましたが、ごくごく最近の創作餃子の本はびっくりするほどバラエティーに富んでます。
スイカ餃子なんてかわいいもんですよ(笑)
創作中華は台湾や香港で出版されているものの大陸翻訳版が多いのですが、つけタレもにんにくケチャップだのわさびマヨネーズだのと、10種類ぐらい載ってます。
この板で、本場中国は酢だけだのにんにく醤油だのと言ってる場合じゃなかったりして・・
関西人の花猫としては、一時期(今もあるのかな?)たこ焼きがチーズ入りだったり、チョコ入りだったりと意外性を売りにしてもてはやされた時代を思い出します。
ちなみに明太子マヨネーズたこ焼き、好きでした。
 

訂正  投稿者:むさむさ  投稿日: 4月29日(木)22時04分29秒
  “下で”は“下の方で”に訂正って事で(笑)
>定番コンビ?
の方でした。

>「チーズを振ってオーブンで焼く」
ドイツのマウルタッシェンとかパスタっぽいですね。
チーズと相性のよいナツメグなんか使うと、大変美味しゅうございます。
 

(無題)  投稿者:花猫  投稿日: 4月29日(木)13時49分3秒
  はてはて、私が読んだ本は陰陽五行とは関係ないと思うのですが・・
ごくごく最近の創作餃子の本で、「チーズを振ってオーブンで焼く」などという調理法や、日本式たこ焼き餃子なるものまで登場していました。
もしかしたら日本等で出版された本の翻訳版だったのかもしれません。
こういうアイディア料理系の本にはわりと多いので・・
 

オリジナル  投稿者:むさむさ  投稿日: 4月29日(木)00時54分55秒
  バイオリンや二胡は“拉”だっけか?と検索したら、こんなサイトを発見。

http://www7.plala.or.jp/humikun1211/china/zyugyo_2001_q.htm
“ハルピンの人はギョーザが好きです、自分の家でギョーザの皮を作り、好きな材料を選んで
家族皆んなで特別のギョーザを作ります。日本では聞いたことのないトマトギョーザ、
ピーマンギョーザ、西瓜ギョーザなども作ります。
お互いに自分で作ったギョーザを持ち寄り交換し、評価しあって、もっと美味しいギョーザを
作るために研究しています。”

アイデアを発揮する人がいると突然変わる可能性がある、てのが料理史の難しいところですね。
それでも中国の場合、下で花猫さんの言われる様に「陰陽五行」とかはキッチリ守るのでしょうけど。
 

餃子の皮  投稿者:花猫  投稿日: 4月25日(日)01時39分38秒
  こちらで売られている餃子の作り方の本を何冊か読みました。
それによると使うのは一般的に中力粉。
面白かったのは餃子の皮の作り方には二種類あり、ひとつは粉を冷水でこねるものでこれは仕上がりがやわらかく滑らかなのが特長で、水餃子に向いている。
もうひとつは、先にまず(全体に使用する水の半分の量の)熱湯で粉をこね、その後また冷水でこねる。これは弾力のある仕上がりになり、焼き餃子や蒸餃子に向いているそうです。
また紹介されている具については、にんにくを入れたものはありませんでしたが、混ぜ合わせるときに油を入れるように書いてありました。
 

本場ペリメーニ  投稿者:むさむさ  投稿日: 4月21日(水)02時03分52秒
  土日の横浜は恒例の野毛大道芸、例年通り歩き回ってたのですが、
イセザキ町の手前でロシアパブのおねぃさん達がピロシキとペリメーニを
販売しておりました。

ロシア人(というか、自分以外)の作ったペリメーニを初めて食べました。
サワークリームとかのソースは無し、そのまま食べろといわれ、確かに
濃いめのバターでソースなしでも“フクースナ”でした。
中身はジャガイモと多分生ハム。

ポテトってのが気になって調べたところ、ウクライナ料理でヴァレーニキ
というのもあるのですね。知らんかった。

ちなみにペリメーニの場合、作ったら外に出しておくと冷凍出来るとか。
さすがシベリア料理(笑)
 

焼売  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月20日(火)00時35分25秒
  「食べる指さし会話帖・北京 上海」には、「上海はもち米入りの糯米焼が名物」とありました。また「北京小麦粉料理」には、「肉餡のほかに野菜餡やもち米のシューマイも人気があります」「北京では黒酢とラー油が一般的です」と書いています。また私は池袋の朝鮮族の店でだったと思いますが、もち米が皮の代わりになっていて中身が豚肉というシューマイのようなものも食べたこともあります。

焼売と言えば、あっちの掲示板でも紹介しましたが、北京餐庁情報北京餐庁情報・続編では、「乾隆帝から北京一のシュウマイといわれた割にたいしたことはない」と「都一処焼麦館」が紹介されていました。

餃子についても、「餃子大王なんて「餃子の王将」もどきの店に入ってみる。餃子専門店で,白菜のほか,せりや青菜が入った多彩の餃子が出てくる。糧票という配給切符を持って1種類しかない餃子を食べ,蕎麦湯ならぬ餃子湯をすすった20年前がしのばれる」とあります。時代を経るにつれ、餃子の具は多様化し、ゆで汁はあまり飲まれなくなってきているということなんでしょうね。

東莞で一緒に行ったの同僚が、私の反対を押し切り「牛肉煎餃」を注文しましたが、これは意外にうまかった。牛肉や焼き餃子好きの多い日本で作ればヒットするかも。
 

定番コンビ?  投稿者:花猫  投稿日: 4月19日(月)22時24分52秒
  この掲示板を見る前は、なにも気にせずに食べていた餃子たち。
しかし改めてメニューを見るとあちこちの店で「にんじん牛肉餃子」「トマト牛肉餃子」が目にとまる。
中華では通常、餃子に限らず肉は豚肉である。
わかりきっている。だから普通は何も断りを入れない。
特に餃子の場合、日本と同じでニラ餃子、白菜餃子というときは当然、豚肉+・・の意味である。
なのにあえて牛肉と書いてある。
花猫はある日思い切って聞いてみた。
花猫「何でトマトのと、にんじんのは牛肉なの。ほかのは豚肉でしょう?」
店員「(イライラと)だって、トマトとにんじんですよ!?」
食い下がる花猫。
「豚肉では作れないの?」
店員「トマトと豚肉?にんじんと豚肉?・・そりゃ、予約しといてくれたら作っとくけど」
恐るべし、中国の食文化。
トマトやにんじんと豚肉を合わせて餃子を作れというのは、どうやら物を知らん外国人の発想らしい。
深い、深すぎる。
 

水餃の調味料  投稿者:nao  投稿日: 4月19日(月)12時21分24秒
  水餃の調味料。
今回は、煙台と青島で水餃子を食べました。
食べるときに浸ける調味料は共に、切った大蒜がたっぷり入った醤ベースのものでした。
写真はうまく撮れませんでした。(近く送ります。)
青島の近郊都市で食べた水餃子は、煙台のものよりすこし皮が薄いように感じました。
それでも、日本のもののように薄いわけではありません。
 

野菜餃子  投稿者:けんちゃん  投稿日: 4月19日(月)07時59分58秒
  花猫さん>化学調味料ですか?後口がよかったので、使っていないと思います
ずーっと以前、テレビで作るところを、観たのを思い出しました
大きなたらいで、具を1時間くらい掻き混ぜつづけると、言っていた気がします
長時間掻き混ぜるので、肉が馴染んでしまっているのかもしれません
宮崎の「慶民」と言うお店で、これと、ホトンド同じ餃子を食べました
こちらは、「思いつきの店」の影響でしょう
ジミーさん>
冷凍水餃子を、自作したらどうでしょうか?
餡を、冷凍庫で凍らない程度に、冷やしてから包むと
品質的に、いいかもしれません
実験していないので、緩慢冷凍の恐れがありますけど
ニンニク入りの餃子は、最初に工夫した人はエライと思うけど
なんでもかんでも、ニンニクを入れるのは、嫌ですね
餃子の発展の、足かせになっている気がします

ウーウェンさんの本は、3冊くらい持っています
最近、餃子から離れているので、作ろうかな?(^▽^)
 

つけだれはやはり・・  投稿者:花猫  投稿日: 4月18日(日)22時20分33秒
  少々水餃子とはずれますが・・
先日仕事のお付き合いでいわゆる「飲茶」を食してきました。
はたして、ここでも一人一人に配られた小皿には黒酢のみ。
春巻きも、シュウマイも、えび餃子も、全部黒酢で食べるようです。
これは上海人の味覚習慣に合わせているのか?広東省・香港地区に詳しい皆様、教えてください。またまた話はずれますが、上海で「焼売」と言えば小麦粉で作った皮で中華おこわを包んだものの事です。(中華ちまきの中身とほぼ同じと思われる)
これはよその地域でもあるのでしょうか?
すみません、本題とずれてしまいました。
 

お帰りなさいnaoさん  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月18日(日)01時47分24秒
  今回は強行軍だったようで、お疲れでしょう。ゆっくりしたら続報お願いします。

さて、餃子情報のまとめですが、現在下記URLのような表を作成中です。こんなおもんで良いでしょうか?

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Ffarakawa.hp.infoseek.co.jp%2Fgyouzashi%2Findex.htm

 

帰国しました  投稿者:nao  投稿日: 4月18日(日)00時30分41秒
  煙台に直行便なら2時間半なのに、関空→大連→北京→煙台→北京→関空と渤海湾周遊の旅に出てきました。
今回はあまりに時間がありませんでした。
餃子情報をすこし。
青島人にききました。
焼き餃子は中国の食べ物として、青島に存在します。
鍋貼という名です。
水餃子の皮の厚さは、時代とともに変わっています。
中国ではだんだんと薄くなっているそうです。
それを表す一つのたとえを紹介します。
アメリカ人は頭で食べる。(カロリー他を計算しながら食べる。)
日本人は目で食べる。(美しいもの、おいしいものだけ食べる。)
中国人は口(胃)で食べる。(おなかいっぱいになるように食べる。)
最後の中国人の食生活は近年の目覚しい経済的な発展に伴って、沿岸部大都市から変化しているようです。
餃子について、別の言い方をすると主食の餃子から変化を始めているようです。
主食であれば、皮は厚いほうが有利です。
しかし、おいしい餃子をつくるなら、具で勝負しなければいけません。
だんだん、中国の餃子の皮の厚さが薄くなっているようです。
今回の、中国訪問では再度中国の活発な発展を見たように思います。
まずは、帰国の一報を書きます。
 

具といえば  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月17日(土)16時10分39秒
  今テレビで、ウド鈴木が韓国のセブンイレブンのおにぎりを買っていましたが、私も全然ハングルが読めないので勘で買ったのを思い出しました。韓国にもあったツナマヨはセブンイレブンの発明品かと思ったけど、検索しても判明せず・・。

私は料理をしないのですが、中国のようにコンビニで冷凍水餃子が買えれば、茹でるだけで食えて便利なのになあと思っています。日本製はニンニクが入っているので私は駄目。深夜までやってる大きなスーパーで中国製の冷凍餃子をみかけたこともありますが、エビ餃子と三鮮餃子があっても、どういうわけか白菜と豚肉の餃子は無いんですよ。
 

大娘水餃  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月17日(土)09時09分14秒
  検索してみました。
http://plaza.rakuten.co.jp/nandon/diary/2003-10-03/

によれば、大娘水餃は江蘇省生まれのチェーン店だそうです。この上海にいる日記の作者は、東北料理店の餃子のほうが気に入ってるようです。また、
http://homepage2.nifty.com/mangopudding88/beijing.htm
では、安くて不味い北京料理のなかではまともな店として、大娘水餃を紹介しています。しかしこのページの、うまそうに写ってしまったという龍瓜居の炸醤麺と担担面か麻辣面は是非食べてみたい。
 

そっちかも  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月17日(土)08時39分20秒
  けんちゃん、味が肉の入ってるようだったんですね・・・・。花猫さんが書いてる書いてらっしゃる野菜の餃子かな。

自作派のけんちゃんにおすすめな本はウー・ウェンさんの「餃子の時間」(下記URL)。ミントとドライフルーツとかごまと黒砂糖の餃子の作り方も載ってます。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.takahashishoten.co.jp%2Findex.php%3Fsubmit%3Dbook_det%26goods_id%3D1022

 

変り餃子  投稿者:花猫  投稿日: 4月17日(土)00時26分33秒
  変った餃子といえば、上海市内に何店舗かある「大娘水餃」というチェーン店ですね。
中国の他地方にもあるのかな?本店は上海ではないと思うけど・・
ここは(全部で100種類近い餃子があるそうですが)日替わりで常時20種類ぐらいの水餃子が用意されています。
それこそ肉だけでも鶏・鶏・羊・牛、ああ魚系もある。
店は学食みたいで餃子以外のメニューもほとんどないのですが、各種6個単位で注文できますし、物珍しいので高級志向でない観光の方には結構面白がられますよ。
実際のお味はやはりそこはチェーン店。個人経営と比べるとまあそれなり。
しかしこのお店、南京路歩行者天国や魯迅公園近辺など観光スポットにもあるので、上海にこられる水餃子愛好家の皆様、一度はお試しください!!
 

野菜餃子  投稿者:花猫  投稿日: 4月17日(土)00時13分16秒
  上海にはよくありますよ、野菜餃子。(ワンタン屋にもある。また普通、肉まんを扱っている店は野菜まんも必ず一緒に売っている)
中身は大体、青菜・シイタケがベースです。店によっては香菜も入っています。
やはり肉入りのようなしっかりしたお味ですが、私が思うにこれは中華の悪癖「科学調味料」の賜物。
料理の本には塩や砂糖とともに、入れる分量まで示されています。
また庶民的なレストランや、中国人の家庭でご馳走になって「おいしかった〜どうやって作るんですか?」ときくと「味付けのポイントは化学調味料」などとさわやかに言われることもあります。
こちらでは化学調味料は、本当に調味料扱いです。
 

変わった餃子は要調査  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月16日(金)12時13分34秒
  けんちゃん、それだけのヒントでは難しいなぁ。もっと情報をください。

日本の餃子(焼を含む)の中でも個性的なものには意外な歴史があるかもしれません。例えば「ホワイト餃子」などは中国の水餃子とはかけ離れてるようですが、水煎包(下記参照)には良く似てるように思います。雑誌によれば店のホワイトというのは作り方を教えてくれた中国人「白」さんから来ているとのこと。

肉を使わないで肉のような見かけや味を再現する料理は「素食」と言い中国や台湾で見かけます。大豆とかキノコ類で肉や魚に似せているそうです。

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2F3min%2Fold%2F0009%2F0930.html

 

今度はいついけるかなあ  投稿者:しおん  投稿日: 4月16日(金)11時42分2秒
  ☆花猫さま
私が住んでいたところは、青島でもかなり田舎の開発区でしたので、工人などが多くおりました。そういうこともあって、半斤ごとの注文だったのかもしれません。
上海にも住んでおりましたが、あまり餃子は食べませんでした。淮海公園のすぐ近くに住んでいたので、屋台にはよく行きました。再開発されているみたいですが、まだ屋台は出てるのかなあ・・・。
 

思いつきの店  投稿者:けんちゃん  投稿日: 4月16日(金)07時34分46秒
  水餃子ネタではないのですが、人吉の、「思いつきの店」と言う店の餃子は
具が、どう見ても野菜しか入っていないのに、肉が入っているような
落ち着いた味なんです、企業秘密らしいですが
中国に、こんな餃子ないですか?
作り方を知りたいです
 

naoさん  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月15日(木)22時54分3秒
  既に煙台にいらっしゃるのですね!水餃子はもう召し上がりましたか?

確かに冷菜と水餃子だけなら相当痩せるでしょうね。でも私が東莞に2ヶ月いた時はいろいろ食べてましたがもっと痩せましたよ。疲労と寝不足のせいかな?

naoさんも体に気をつけて頑張ってください。
 

餃子でダイエット?  投稿者:花猫  投稿日: 4月14日(水)23時21分28秒
  上海在住者用のあるホームページの書き込みに「毎日のように水餃子を食べていたら痩せた」という投稿がありました。
正確に言うと、「今まで一人の食事は、日本料理屋で揚げ物や焼き鳥つまみにビール。もしくはコンビニ弁当」
だったのが
「餃子屋で野菜の和え物(冷菜)をつまみにビール、そして水餃子」
になったところ一ヶ月で2キロやせた、と言うもの。
結論として、これは結構バランスのとれた食事なのでは?となっていました。
たしかにビールはともかく、水餃子は(特にこっちのは)意外に野菜たっぷりだし、油もないし・・冷菜の野菜のことも考えるとヘルシーかも。
みなさん、ためしてみますか?
 

私は関西人  投稿者:花猫  投稿日: 4月14日(水)13時55分25秒
  関西で湯がくというのは、茹でるという意味でとくに温めなおすというニュアンスではないです。
また現在はしょっぱい、塩からいと言いますが、年配のかたは確かに「からい」と言う人もいます。
唐がらしなどが「からい」とまったく同じですので、前後の状況で判断するしかないです。
 

情報収集の前に確認しときましょう  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月14日(水)02時29分48秒
  確かに日本と、中国東北地方、上海の傾向を知るには各々のサンプルが沢山必要ですが、日本に皆が知ってる餃子があったらそれを基準にしてここの掲示板では話を進めましょう。

新宿大陸の餃子はご存知ですか?そこは通信販売もしているので、母が亡くなってからは、実家に帰省する時期にあわせて注文しています。我が家の餃子は大陸の餃子と同じぐらいの厚さと大きさの皮に1.5倍ぐらいで、大陸の餃子よりも香辛料が少ないような餡が入っていました。

また炸醤の味ですが、今まで食べた中では東莞市の北大倉餃子館が一番塩辛かったかな。我が家のミソは塩辛い上に甘いんです。うーん残念、文章や画像だけではあの美味しさがうまく表現できません。

ところで中国は広大ですが、日本も意外に広いことにテレビのどっち料理ショーの辻調理師学校の先生の話を聞いていて気が付きました。中国で言う「鹹」は、東では「しょっぱい」または「塩辛い」ですが、関西では「からい」ですね。「辛」は東では「からい」ですが、関西では「ピリ辛」と言うみたいです。また、「湯掻く」は東では「さっと湯を通す」という意味なので、麺だと一度茹でてある麺を温め直すといういうイメージが強いですが、関西ではお湯で茹でることを言うんですよね?
 

餡の味  投稿者:nao  投稿日: 4月13日(火)21時59分29秒
  花猫さま
餡の味は濃厚とは感じませんでした。
ただし、日本の水餃子を基準にすることは賛成できません。
日本の水餃子自体のサンプル数が少ないためです。
私の知る(関西の)水餃子のある店数店舗での平均を考えるのが少々難しすぎます。
上海の水餃子も食べてみたいですが、機会がありません。
明後日は多分、煙台のレストランで主食の水餃子を食べていると思いますが。
炸醤麺のお味については、ジミーさんの方針に従い、classicに記します。
 

(無題)  投稿者:花猫  投稿日: 4月13日(火)21時35分34秒
  naoさん、餡の味はどうですか?日本の水餃子と比べて、濃厚ではないですか?
上海で、東北人に好まれている本場東北料理屋などに行くと、餡の味が濃くて我々日本人にはちょっと合わないときもあります。
逆に上海人がよく行く餃子屋はもっとさっぱり・あっさりしています。
ついでに上記の店の炸醤麺も塩辛くて食べられたものじゃないです。
各地でレポートされている炸醤麺、お味のほうはいかがなもんなんでしょうか。
 

山東省行き  投稿者:nao  投稿日: 4月13日(火)12時35分39秒
  また、明日から煙台行きです。
煙台の餃子も30種類くらい。
1斤(500g)が一人前で、私の行く店では22個です。
多すぎるので、半分の量を注文して、メニューに表示された価格の1/2を支払います。
テーブルの上には、生のにんにくがおいてあり、皮をむいてかじります。
そうそう、餃子のゆで汁は常に巡回している服務員さんが注いで回ります。
ゆで汁もおいしいです。
 

しおんさんへ  投稿者:花猫  投稿日: 4月13日(火)10時25分57秒
  しおんさんへ。
上海の餃子事情で違うのは@とC。上海のは皮は薄めです。
ただこれは東北料理店にいくと皮が厚めなことが多い気がします。
またC番、こちらでは1両ごと(50グラム。ふつうは5、6個)の注文です。
 

山東省の餃子について。  投稿者:しおん  投稿日: 4月13日(火)01時23分7秒
  こんばんは^^こちらへもお邪魔いたします^^

青島で食べていた水餃子は・・・
@皮がわりと分厚い
A具は30種類くらいメニューに掲載(もちろん、全部あるわけではないので「今日はどれができる?」って聞く)
B二口で食べられるくらいの大きさ
C半斤(250グラム)ごとに注文する
Dスープに浮かんでいるわけではなく、湯掻いただけ

今思い出せるのはこんなかんじですー。
よく食べていた具は「白菜とえび」「にらとたまご」でした。なつかしいなあ。

今月からはタイ駐在となります。あちらでの餃子情報も集めてまいります^^

http://6709.teacup.com/jimmy2/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.bluebluelotus.com

 

ワンタンと水餃子  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月13日(火)00時39分5秒
  「華国風味」には、『[食昆]飩は肉汁で煮て、汁に浮かして薦め、それに薬味と醤油とを加えて食うが、餃子は水煮したもの、もしくは油で揚げたものをそのまま食べるか、もしくは酢醤油の類を付けて 食べるので、汁には浮かさない』と書いてありますが、現代の全ての地方に当てはまる話ではありませんよね。

日本では、カンスイが入っているのがワンタンの皮だと思いますが、北京出身ウーウェンさんの「北京小麦粉料理」ではカンスイは使っていないよううです。「ワンタンの茹で汁は体に悪いから」ですか。カンスイが含まれているとゆで汁は体に悪そうですが、上海ではどうなんでしょう?

丁度良くばくさんから旭川の水餃子画像が届きましたので紹介します。


なかなか公開できないバルセロナの中華料理。今日飯店の[食昆]飩湯です。
 

わんたん!  投稿者:龍心  投稿日: 4月12日(月)19時31分24秒
  引き続き書きます。
東京でこれは!と思えるワンタンの一つで、「上海錦江飯店」(場所は中央区新川に移転)
があります。以前は赤坂の一ツ木通りにありましたが、自社ビルの完成に伴い、移転しました。赤坂時代には、裏メニューとして、中国銀行東京支店の方々も昼のランチに見えて食べていたといういわくつきの一品です。自分も必ず食べていました。スープも絶品でした。
移転後、まだ伺っていませんが、恐らく頼めば作ってくれるでしょうね。
 

多謝!花猫様  投稿者:龍心  投稿日: 4月12日(月)18時26分27秒
  ありがとうございます。まさに自分が感じていたことを花猫様がお書き添えになられました。お粥の中に高菜(雪菜)と蚕豆が入っているのをみると、まさしく同じだなあと思います。仏教のさまざまな宗派も江南から日本に伝来しましたよね。読書人があこがれた風景も江南ですよね。中国大陸に行くと、自分の魂が活き活きとしてきます・・・・。  

ワンタンと餃子  投稿者:花猫  投稿日: 4月12日(月)13時53分25秒
  上海ではワンタンのほうが水餃子よりポピュラーで、街中にワンタン屋があります。
普通は出前もしてくれます。(そういえば水餃子の出前ってないなあ)
ところでこのワンタンと水餃子の違いってなんなのでしょう?
確かに形も食べ方も違いますが、特に皮の食感が違います。
しかし誰に聞いても判明しません。
ただある中国人スタッフが言うには、子供の頃
「水餃子の茹で汁は体にいいから飲んでもよい。ワンタンの茹で汁は体に悪いから飲んではいけない」と両親から言われたそうです。
ワンタンの皮って、何が入っているのでしょう??
ご存知の方、よろしくお願いします。
 

お茶を金出して買う  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月11日(日)22時46分41秒
  そうそう私が子供の頃、お茶を買うのは駅弁を買う時ぐらいでした。半透明のプラスチックで出来た角張った急須(30分ほど画像を探してみたけど見つからず・・)の中に緑茶のティーバッグが入ってて、蓋を取るとそれがお猪口くらいの大きさの湯のみ茶碗になるという品物でした。
缶入りが登場したのはつい最近という印象です。だってお茶の缶詰めが出た頃は、空気の缶詰めなんかと一緒にB級グッズの本に載っていた記憶もあるんです。あらためて検索したところ、まずウーロン茶が1981年に伊藤園とサントリーから、缶入り緑茶は1985年に伊藤園から発売されたということでした。歳がばれますね・・・・。でも花猫さんの記憶の缶入り茶は砂糖入りというから、それより以前の話かな?

私も中華って日本料理とよく似ていると思うことがあります。でも韓国料理はもっと日本にそっくりと感じました。どちらの料理も日本に紹介されるのは、まず日本に替わりが無いものなんでしょうね、茶や麺のように。
 

龍心様へ  投稿者:花猫  投稿日: 4月11日(日)22時00分33秒
  私は関西人ですが、確かに上海と日本は似ている部分が多いと思います。
私の両親が上海を訪れたときも、彼らは「私たちの子供の頃によく似ている!」と連発していましたし、食事のときも「中華って以外に日本料理と似ている」ともらしていました。
冷菜には枝豆もあるし。
ちなみに今の季節、上海のあちこちで売っているのは日本と同じく「草餅」!
それと、レンコンの砂糖煮は上海でもとてもポピュラーな食べ物です。
 

ウーロン茶  投稿者:花猫  投稿日: 4月11日(日)21時51分58秒
  サントリーは一ヶ月ほど前から、レモン入りウーロン茶を販売しています。
いわゆるレモンティーのウーロン茶版で、無糖はないみたいです。
お味は・・正直なところ、強いレモンの香料と砂糖で、何のお茶かわかりません。
黙って出されたら、レモンティーだと思うでしょう。
ところで日本では私が子供の頃、新幹線や鉄道の駅などで初めて缶入りのお茶が発売されたと聞いたことがあります。(実物を見たのはもうずっと後になってからですが)
その当時まことしやかに語られていたのが「缶入りのお茶は必ず砂糖が入っている。防腐のために入れざるを得ないらしい」という話。
真相をご存知のかた、いらっしゃいますか?
 

上海喫情  投稿者:龍心  投稿日: 4月11日(日)13時32分52秒
  花猫様;
私の上海歴はあまりないのですが、この季節(春)に訪問するときはいつも感ずることがあります。それは、自分の生活圏(関東平野の郊外)に雰囲気(空気、味)がよく似ているなあということです。杭州では蓮根の甘煮を、上海では麺類を試したときに感じました。この点、いかがお考えでしょうか?
 

烏龍茶中国進出  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月11日(日)11時08分46秒
  花猫さん、日本企業の活躍も見逃せませんね。

普段は立ち読みもしない「東洋経済」を「中国人民に売り込め!」という特集に惹かれて買ってしまいました。上海でPETボトルの冷たい烏龍茶を売ることに成功したサントリーの話が載っています。それによれば、
・上海では緑茶がよく飲まれ、ウーロン茶を飲む習慣はほとんどなかった。
・中国人は体に悪いと冷たいお茶をほとんど飲まない。
・サントリーウーロン茶は中国では97年発売。
・甘い飲料が好まれる中国では缶・PETの緑茶にも砂糖が入ってる。
・ウーロン茶も無糖と砂糖入り2タイプそろえた。
・最初は砂糖入りが多くを占めたがここ数年逆転している。
のだそうです。

私が幼い頃(三十数年前)、日本でも冷たいお茶は麦茶以外にはあまりみかけませんでした。たまに友人の家で、冷たい砂糖入りの緑茶を出されると内心気持ち悪いと思いながらも仕方なく飲んだものです。日本に缶やPETボトルに入った冷たいお茶を飲む習慣を作った先駆けとなったのもサントリーのウーロン茶でしょうね。
 

上海焼ギョウザ新事情?  投稿者:花猫  投稿日: 4月11日(日)09時26分47秒
  ニチレイが中国(上海だけかも)で冷凍の「日式焼きギョウザ」を販売しています。
中国人の嗜好にあわせてやや大きめで肉がアラ引き、といったアレンジはありますが、本当に日本の味です。
ところで、元来中国の家庭にあるのは皆さんご存知の、あの中華鍋です。
このため発売当初はまず平底のフライパンを広めるところから始めたそうですよ。
日本での焼ギョウザの普及の裏には、この「フライパンの形」が鍵かも!?
また在住日本人の間で人気の「てんてこ舞い」(漢字忘れた。すみません)という焼ギョウザメインの日本料理屋では、一口サイズの皮ぱりぱり焼ギョウザを、ポン酢と柚子胡椒で食べます。
現在は客の6〜7割は中国人だとか。
通常日本料理店の客というのはまず9割は日本人ですので、上の数字はかなり驚異的なものです。
ついでに上海のいたるところにある日本式ラーメンの店(こちらの客層はほとんど中国人)ではもちろん、あの日本の焼ギョウザがどこでもあります。
というわけで、上海ではすっかり日本の焼ギョウザは「日本食」として認識され、市民権を得ており「日本の焼きギョウザ」といえば誰でもわかります。
 

もっと下さい餃子情報1/3  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月11日(日)01時46分47秒
  日本の餃子と中国の餃子との相違点としては、日本ではあんにニンニクが入っているというのも通説になっていますね。漫画「美味しんぼ」でもそういう解説がされてるようです。しかしおもしろいことに同じ原作者の「美味しんぼ塾」で紹介されている、中国から帰国してきた雁屋家の餃子のレシピにはニンニクが入っていました。日本の担担麺が湯麺なのは、陳建民がスープ麺好きの日本人の嗜好に合わせてである、という説も「美味しんぼ」で随分有名になったようです(じゃ、湯麺の炸醤麺が日本に無くて上海や広東省にあるのはなぜなのか?)。「美味しんぼ」の影響力は凄いものです。

餃子についてご存知のことを教えてください。
年代、場所、焼きか、ゆでか、ゆでならスープかただのお湯か、名前、あんの中のニンニクの有無、付ける調味料の種類を、表にまとめてみましょう。これまでに「炸醤麺と水餃子掲示板Classic」に書かれた情報を下記に転載します。みなさんも、どしどし書き込みをお願いします。


<遼寧省鞍山に住んでいたHIBIさんのお母さんの話>
昭和14年〜21年まで満州で暮らしたようですが
当時の満州の日本人町以外でも現地の人たちは
焼き餃子と水餃子どちらも食べていたということです
焼き餃子の形状は現在の日本のものと同じですが
サイズが一口で食べられるミニサイズだったようです
そして店の水餃子は、温めた湯で茹でるだけで
味付は皿に別途醤油や酢などをつけて食べていたようです
母親の自宅にはボーイさんがいて、焼き餃子を含めて
料理はボーイさんが全て作っていたようです
台湾で見られるような筒型の餃子はなかったとのこと
材料は季節の野菜(白菜やキャベツ)に豚の挽肉を混ぜたもので
つなぎにパン粉などは使用していないそうです
また当時の現地の方々の主食はコーリャンだったようです
ただし現在ではコーリャンは殆ど作られておらず
主食ではなくっているようです
 

もっと下さい餃子情報2/3  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月11日(日)01時18分23秒
  <山東省青島市に住んでいたしおんさん>
以前、中国山東省青島市に住んでおりました時、近くの水餃子やさんでよく食べたなあと懐かしく思い出しました。
青島を離れて1年ほど経ちました。水餃子やさんでは毎晩大きなボウルに山盛りのにんにくを女の子たちが皮むきしてました。
「これは何日分?」と聞いたら
「明日の分」と教えてくれました。こんなに使うの??とびっくりしたことを覚えています。

青島でも大連と同じようにしょうゆ・刻んだにんにく・らー油が出てきました。
ただし、最初から混じっているのではなく、三つのビンを持ってきて、「どれだけいれる??」と小姐が聞きながら、お皿にいれてくれました。それぞれの量はほんとにみんな好みのブレンドにするようで、四川出身の社員はどっちゃりラー油を入れていました。

上海から連れて行った社員さん(中国人)は、青島に着くなり「めちゃくちゃにんにくのにおいがする」と言っていました。中国の中でも青島はかなりのニンニク消費地のようですね。上海の黒酢もなつかしいです。雲南南路の小さい小龍包のお店はまだあるのかなあ。


<上海の花猫さん>
上海では鍋鉄という焼き餃子があります。しかし実際には水餃子よりもはるかに皮が分厚くもちもちしていますし、大きさもふた周りほど大きいものです。
はっきり言って別物ですね・・
水餃子は主食で普通は麺屋などにありますが、この鍋鉄は点心扱いで、朝ご飯の屋台でよく見かけます。

上海では水餃子につけるのは黒酢だけです。(上海では酢は普通黒酢)
正直言って、日本人には何か物足りない気がしますね。餃子そのものに味はしっかりついてはいるんですが・・
以前大連に旅行して食べたときは、たまり醤油に刻みにんにくとラー油が入ったたれを出された記憶があります。東北地方はこうなのかな?
だとすると日本の「餃子のタレ」のルーツはこのあたりにあったりして??
ところで下の方でご報告した「鍋鉄」は歩きながら食べることも多く、何もつけなずに食べるのが普通です。店で食べるときはやはり好みで黒酢をつける人が多いみたいですね。
 

もっと下さい餃子情報3/3  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月11日(日)01時17分32秒
  <fubuguiziさんから>
・大体の概略はまあ戦争時代に日本兵が餃子を持ち帰ってきて、でも日本は原料も乏しいし時代的にも貧しいから餃子の皮はめいっぱい薄くして肉ものをつめてお腹をもたせるように油で焼いたって話です。
※fubuguiziさんの研究は下記にちゃんとまとまっていました。通説が網羅されていますので是非ご覧下さい。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/4055/zhongguo/fubu_soturon01.htm

<昭和18年〜19年、北京にいた荒川の父の話>
・「ジャォズ」という水餃子と「ぶたまん」という焼いたものがあった。
・盛岡白龍は最初、焼き餃子だけを売る屋台だった。

<大正9年、満州四平街(現・遼寧省瀋陽)生まれの豊田穣著「世界を食べ歩く」から>
・満州生まれの私の正月はポンポンはぜる爆竹の音と、豚饅頭(ギョーザの大型)と火鍋子という煙突のついた鍋料理の記憶と共にある。
・満州の豚饅頭は、日本の今出来のギョーザなど問題にならぬくらい味が豊富である。豚肉がたっぷり入り、ニンニクがきいて、これを蒸して口に入れると、うまいスープが口にあふれんばかりである。
・最初は蒸したてを食い、大人が酒のあとで食うときは、冷えたのをフライパンの上でオイル焼きにする。これは現在日本のギョーザに味が似て来る。

<青木正児著「華国風味」の中の昭和20年発表「饂飩の歴史」から>
・[食昆]飩(ホントン)と餃子(チヤオズ)はどちらも薄皮に肉餡を包んだ餅である。
・[食昆]飩は肉汁で煮て、汁に浮かして薦め、それに薬味と醤油とを加えて食うが、餃子は水煮したもの、もしくは油で揚げたものをそのまま食べるか、もしくは酢醤油の類を付けて 食べるので、汁には浮かさない。
・この相違は、[食昆]飩がもともと湯餅であり、餃子がもともと蒸餅であったために汁に浮かさなかった遺風を今に存しているわけであろう。
・今の餃子は水餃子即ち水煮したもの、および油酥餃即ち油で揚げたものの二種行われていて、蒸したもののあることを未だ見聞しないが、恐らくこの古風も存しているだろう。

<2000年に聞いた吉林省出身の20代女性の話>
・油が高価だから、餃子は焼かずにただの水で茹でる。

<翁さんが浙江省温州・紹興出身者の店「太湖飯店」で聞いた話>
・うちの地方じゃ焼き餃子良く食べる、
・おかず+ごはんの組み合わせより、主食でかつ具も食べられる焼き餃子は安い食べ物として人気がある、
・焼き餃子の「タレ」は小皿に酢を入れてそこにつけるだけ、酢は紅醋である、醤油に漬けるのは日本だけ(これも誤解ですが)。

<ぴろさんから>
・アメリカで意外と焼き餃子を目にします。
・大型の中国系スーパーで見かけた試食コーナーで売っている餃子はすべて焼き餃子でした。
・ビュッフェタイプの中華系レストランに置いてある餃子は焼き餃子です。
・ケンタッキーへいったときのパーティーには誰か(水餃子でなく)焼き餃子を持ってきていました。そのパーティーの参加者は南方系の人が多かった。

<荒川の推理>
・日本人は食事時間が短く、注文した物がなかなか出てこないとイライラする。そこで、生の餃子をとりあえず茹でておき、注文を受ける度に鉄板で暖めて出すことにした。つまり喫茶店のスパゲティー方式です。しかしこの中国と同じ一度茹でてから焼くという方式は、後に皮を薄くすれば茹での工程を省けることに気付いて廃れ、直接焼くようになった。
・冷めても美味しいから。日本人はおにぎり、お弁当に代表されるように、冷たい食べ物がOKな国民です。冷めた水餃子は皮が固くなって食えたものでない。
・茹でたものはワンタン、蒸したもんはシュウマイ、揚げたものは春巻に任せ、焼きは餃子が代表で受け持った。これは、スペインでも同じなんです。
 

皆さんの餃子レシピ  投稿者:花猫  投稿日: 4月 9日(金)22時02分54秒
  私が始めて食べた手作り餃子は、バイト先の西安出身の留学生が作ってくれたものでした。
当時美味しんぼか何かで、中国の餃子はにんにくを入れない、と書いてあったのですが、彼女は大量のにんにくみじん切りを入れていました。
彼女のつくる餡自体は、日本のラーメン屋の物と大差がない感じだったのですが、印象的だったのは餡を混ぜ合わせたあと最後に、フライパンで熱した油を回しがけていたこと。
これは「にんにく等の香りをよりこうばしくする」ためだそうです。
また皮を強力粉のみで作っていたのも特徴でした。
強力粉だとこねるのも伸ばすのも本当に一仕事。その割には出来上がりは皮ばかり厚くて、日本人の私の口には合いませんでした。(笑)
現在、自分で作るときには皮は薄力粉のみで作ります。
私はこっちのほうが好きですね〜。
 

餃子湯  投稿者:花猫  投稿日: 4月 9日(金)21時15分21秒
  こんにちは〜上海在住の花猫です。
なんと私の家の隣も水餃子屋です。10人も座ればいっぱいの小さい店で、メニューは6〜7種類の餃子のみ。
ここは餃子を頼むとかならずそのゆで汁がおわんでついてきます。
ここ上海の地元の人はあまりきにしないようですが、中国北方人(東北・西北を問わない)と一緒に餃子を食べに行くと皆必ずこのゆで汁を要求します。
きくと、消化にいいらしいです。名前は餃子湯(ジャオズタン)だそうです。
 

隣りの餃子屋  投稿者:けんちゃん  投稿日: 4月 9日(金)07時51分11秒
  開設おめでとうございますm(ーー)m
うちの近所に、水餃子屋があります
何で、水餃子だろうと思っていたら、
おバーちゃんが、作っていたのを再現したそうです
恐らく、中国から帰国されたのでしょうね
話ができれば、聞いてみますね、生きておられればの話ですけど
 

今夜緊急開設  投稿者:ジミー荒川  投稿日: 4月 9日(金)00時41分43秒
  餃子情報をどしどしお書きください!  

geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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