2004/08/14登録
韓国レストラン「万福宮」。吉林省延吉の朝鮮族がやってる店。焼いてるのは[火考]羊肉。一緒に行った韓国人2人は匂いが苦手とのこと。
料理人が韓国で修行したという炸醤麺だが、丸断面の白い麺の上に、少量の炸醤、胡瓜、タクワンの千切りが載り、別皿で炸醤が付くという韓国では見かけないタイプ。味は韓国のものより塩辛い。中国北部タイプをタクワンで韓国風にしてみましたということか?30人民元。
冷麺。
同行した韓国人にきいてみました。
「韓国の冷麺はステンレスの器が多いですが、昔はどんな材料だったんでしょうね?」
「私が小さい頃、家では銅の食器を使っていました。銅は体に良いといわれています。毎日磨くのは大変でした」。
小さな屋台では焼き餃子が普通。薄い皮に野菜ばかりの餡。5個で1人民元
最後の夜は石龍鎮の「金凱悦大酒店」に宿泊。近所の「黒龍餃子館」で。
葱花餅。
炸醤麺。
麺は半冷えで炸醤は冷たい。麺は日本の茹でうどん並に太くて、茹でうどんより固い。香菜が載っている(5人民元)。
翌朝出発前にホテル対面の市場へ見学に行く。
麺とその場で包んでいるワンタン。
これだけ大規模な屋台になると蒸し餃子も作れる。
ハトは籠の中。
活きの良さを重視するということである。
その場で毛もむしってくれる。
病死したり古くなった肉の入る余地は無い。
豚皮も旨いんだよなぁ。
去年はスペインだったが、今年はまた中国中心の仕事になりました。しかし次回からは日中街中を歩き回ることなんて出来ないだろうな・・・。