2005/09/11登録
熊本のけんちゃんさんさんからの報告です。
一根麺に再挑戦しました。前回は上手く伸ばせないので、ラグマンとごっちゃの作り方になってしまいました。
今回は本格的にやってみるつもりです。
サラダオイルを用意。この麺を敬遠していたのは、この油が一因なんですよね。
これを茹でると、釜に油が浮いてお湯を換えないといけないですから。
素麺の作り方は、日本ではこのように渦巻きに切ります。
中国では、直線で切り分け繋いで伸ばします。
恐らく一根麺もそうなんでしょうけど、今回は日本式を採用。
よく寝かせた生地ですけどちと軟いかな?心配。
油の中で寝かせるのだから、寝かせは少なくても良いかも?
コロコロと転がしながら伸ばしていきます。
やはりちと軟いようです。
手に油を塗ってみました。
手が滑って作業がしにくいですね。
実は、生地は刀削麺の生地を流用したのです。
刀削麺の生地もそれほど軟くは無いのですが
台風などで、お店を休み寝かせすぎで軟くなったのです。
伸ばして見ました。 意外と上手くいきましたが、途中くっついたりで ふぞろになってしまいました。 食べてみると、なかなか美味い! 以前、まるみえであった麺点師の学校で テーブルの上で一根麺を練習していましたけど これは、どうやっているのかな? 打ち粉で生地がくっつかないようにしてるのだろうか? 粉が多くなった分は水分を調整して捏ね直して 何度も練習するのだろうか? とにかく今度は、もう少し硬い生地で挑戦です。