クアラルンプール速報1

クアラルンプール速報1

2002/10/13更新

マレーシアのクアラルンプールへ出張中のチャグチャグさんからメールで 現地の画像が届きました。画像をクリックすると大きくなります。


さて,"Song Kee"行って来ましたのでレポート致します。 東京三菱銀行のはす向かいのコ汚い店構えの"Song Kee"をキーワードに探しました が, なかなか見つからない。それもそのはず,"コ汚い"のは昔の話しで"コ綺麗"な店構 えに 生まれ変っていたのです。 店内は冷房も効いていて,午後3時過ぎだというのに,家族連れやカップルでほぼ 満席 でした。 店のおじさんに席に案内され,あとは勢いで「ジャージャーミー」と連呼すると 「オー,ジャージャーミーね〜!!」「ラージ?スモール?」,迷わず「ラージ!!」 と答えて無事 オーダー完了。 そこであらためてメニューを見ましたが”炸醤麺”らしき文字は見当たりません。 ここでは,”牛肉丸粉” ”Beef Noodles” と呼ぶようです。 運ばれてきた牛肉丸粉は,麺の上に挽き肉と味噌,そして野菜がのっています。 麺は細麺,黄色っぽくて腰は強く,ぱさぱさした感じです。こちらのローカル食で よく見る ような麺です。 味噌の中身は謎です。細か過ぎて私の貧乏舌では分析不可能でした。 特に刺激のある味ではないのですが,少し香ばしさを通り越して,焦げた苦さが気 になり ました。私の個人的な感想としては可もなく不可もなくといったところです。 また食べたいかというと?です。 でも,一緒に出てくるスープは結構日本人向けです。飲んだくれたあとに欲しくな るような ほっとする味でした。

さて,この勢いで夜は”土佐屋”という居酒屋へ。最後の仕上げに冗談で炸醤麺はあ るか 聞くと,あるという答え。聞いてみるものですね。 麺は白っぽい細麺。味噌の中身はニンニク,タカの爪,タケノコでピリっと辛くて しょっぱい 感じです。上には細切りのキュウリがのっていました。 これはまさに日本人の舌に合った味でした。

続報

Song Keeの麺は,今は細麺だけではないかと思われます。 周りの客が食べているのは,皆ジャージャーミーでしたが,全て細麺でした。 サイズは聞かれるにしても,麺をどうするかとの問いはありませんでした。 厨房も奥でしたし,語学力に堪能な訳でもないので,確かめる術あらずです。 頼めば特別にあるのもしれませんが,結論は不明です。

土佐屋の麺は見た目も食感もインスタントラーメンっぽい感じです。 そばっぽく見えるのは画像の関係で,実際はもっと白いです。 あっ!!そうだ,味噌には当然ながら挽肉も入ってました。

次はラーメン店”宗像”の炸醤麺,行く予定です。 ここの麺はそばっぽい色しています。ラーメンの麺と一緒だと思うのですが, 画像に収めてきますね!!


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ちゃぐちゃぐです。 行って来ました,クアラルンプールのラーメン店”宗像”。

店のおすすめメニュー”ジャージャー麺”を注文。 カウンター越しの厨房で,真面目に作っている様子がうかがえます。 麺は白っぽい細麺。確か前回食べた時はソバみたいな斑点模様が あったはずなんですが,この辺はひき続き調査要。 この店,日本語が通じないので聞くのも困難です。 味噌の具は挽肉,ニンニク,タカの爪,玉ねぎ,長ねぎといった感じ。 上にはきゅうりが乗っかっていました。 結構,具沢山で美味しいと感じました。

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geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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