2005/05/19登録
5月5日、 神子田朝市の「うこぎ」。これに噌漬け大根とくるみ混ぜてご飯にかけて食べる。この時期にしか食べられないふるさとの味。
5月6日、昼飯を食いに「もりしげ」へ。銘柄牛とか上カルビとかを売り物にはしていない店です。冷麺単品はなんと500円。
有煙ロースター。煙も味のうち。
「もりしげ」は、もと食道園で働いていた森さんの店。
安いだけじゃありません。太い麺とスープの甘みがなんともいえません。
でも入れ放題のカクテギの辛味が足りなくなったかな?不足分は粉唐辛子で調整。
北海道の澱粉なんだね。
夜は「直利庵」。法事に来てくれた従弟たけしの妻は北九州市の出身。盛岡は今回が初めてだという。
おやおや、いつもとなんか様子が違う。筋子がイクラになっている。鮪の刺身が鯛になっている。コストダウンか?いやいやそうともいえまい。おばさんの蕎麦の投入の仕方も優しくなった。きっと客のニーズに応えるためなの改善のつもりなんだろう。最後まで食べ続けた者へのおかわり集中攻撃は、もはや昔話になってしまったんだなぁ。あれが楽しいんだけどね・・・。
温かい蕎麦だとは思わなかった、というたけしの妻。初めてなのにたくさん食べてくれた。お世辞でなくおいしかったみたいだ。
5月7日、昨日の「もりしげ」とは、内外装、メニュー構成で対極にある、おしゃれで前沢牛だの鉄人絶賛のハンバーグだのが自慢の「焼肉ダイニングBONDZ」に行く。
冷麺。メニューには「盛岡冷麺クラッシク(前沢牛スープ/特注太麺)840円」とある。
麺の太さ、スープのとろみが「もりしげ」に良く似ている。カクテギも壷に入れて持ってきた。でもスープの味は鰹風味の和風味。
盛岡駅で見事な手さばきで実演の南部せんべい娘が可愛かったので購入。