2003/09/19登録
ピロ中村さんからの報告です。
メリーランドの前の職場に来ています。アメリカに来たのにやっぱり中華三昧。 昨晩は昔の仲間とよくいった本格四川料理の店へ。また担々麺を食べてきました。その後、明け方まで飲んでいて、二日酔い。友人たちはみな仕事ですから出勤。私は今日はお休み。うだうだしています。
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次の日、昼食を食べるところを探して歩いていると、昔よくいった酒屋の隣の中華料理屋には行ったことがなかったなと思い、行ってみました。「吉祥楼」。注文して、カウンターで食べ物を受け取るファーストフードタイプの店で、中華と日本のフュージョン。寿司を出したりしていますが、意外と中国っぽいメニューが並んでおり、ちょっとびっくり。中国人も結構買いに来ていました。炸醤麺まであったので(こんな店にあるとは思わなかったので)、もちろん注文。昔、アパート住んでいたアパートにはよくメニューのちらしが入っていたけど、その時にはメニューにありませんでした(だから行かなかったのだけど)。今回も壁に紙が貼ってあっただけなので、新しいメニューだったのかもしれません。
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炸醤は豚肉の角切りとタマネギの入った、甘辛味。麺はもちろん白。でも撈麺ではありません。うどんみたいなコシのあるヤツ。麺の上には茹でたセロリの細切り。意外と醤とマッチします。メリーランドだけかどうかわかりませんが、中国人の多いエリアでは、撈麺以外の白い麺を出すのが一般的みたいです。
お店のお姉さん、私のこの店での炸醤麺の英名が聞き取りづらかったらしく、聞き直してきたので「炸醤麺」と中国語で答えました。どうも発音の悪さで日本人であることがばれてしまったようです。彼女も日本に何年かいたらしく、しばし日本語で会話を交わしました。それにしても中国人、アメリカやカナダに行くために日本を経由する人が意外と多いみたいです。